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すでに4号が出ていますが、今更3号を買ってきました!
わたくし買ってきたところで満足してしまうことが多いので、DVDを見るのに時間がかかるかなと思っていたんですが、中の冊子を読んでいたらDVDも見たくなってきたので視聴。
冊子自体にはあまり期待していないんですが、桜井康雄さんの解説を読んでいると見たくなってきちゃうんですよね。
もうちょっと多ければうれしいですけども、力のある文章だなと思います。
内容紹介:
Vol.3 長州力&三銃士 闘魂を継ぐ者たち! 元祖・下克上!名勝負数え唄の真骨頂!(1983年4月3日 蔵前国技館)藤波辰巳 vs 長州力
猪木号泣!革命戦士が世代交代達成!(1989年2月22日 両国国技館)アントニオ猪木 vs 長州力
三銃士結成、幕開けの伝説バウト!(1988年7月29日 有明コロシアム)武藤敬司&蝶野正洋&橋本真也 vs 藤波辰巳&木村健吾&越中詩郎
第1回G1決勝、新時代にザブトン乱舞!(1991年8月11日 両国国技館)武藤敬司 vs 蝶野正洋
【付録】 復刻ポスター:新日本初期、猪木&坂口の黄金タッグ!!(1973年4月12日 宮城県スポーツセンター) 必殺技カード:卍固め(アントニオ猪木)
今回のテーマは新世代同士と新旧対決でしょうか。
藤波VS長州は両者ともに全盛期という感じで、とにかく動きが激しい。
早いとか、上手いとかではなく激しいです。
特に長州の気合は尋常じゃないですね。
プロレス3割本気7割と桜井さんの解説にも書いてありますが、まさにそんな感じでした。
本気というと昨今はすぐに「ガチンコなの?」みたいな話になりがちですけども、プロレス的な本気に溢れた試合です。
藤波も素晴らしい選手ですけど、この試合は長州の気迫が終始上回っていた印象ですね。
今二回目を見ているんですが、長州のさそり固めががっちり入ってるんだよな。
いやすごい試合。
入場からマイクまできっちり入ってるのもうれしい。
長州が興奮しすぎてマイク無視してるのがおもしろい。
続いて、長州対猪木。
この試合は悲しい試合です。
猪木の衰えがありありと見えます。
前号までの素晴らしいプロレスラーが年を取るということでこんなにも衰えてしまうのかという悲しみ。
これもまたプロレスの面白いところでしょう。
この試合の猪木は燃える闘魂の片鱗は見せるものの、やっぱりどこか元気がない。
顔色もあまり良くなくて、体調の悪さが窺えます。
長州にバトンを渡してしまったような試合でした。
そして三銃士対藤波軍。
これは逆に三銃士の勢いを見せる試合でした。
もうかなりイケイケでした。
武藤の髭坊主時代はあまり見たことがなかったのでうれしかったです。
試合自体は三銃士の勢いは見せ付けたものの凡戦に終わってしまったかな。
その原因は旧世代が新世代にバトンを渡すことを良しとしなかったからでしょう。
こういうお互いの意地が見えるのもプロレスの良いところ。
最後は武藤対蝶野のG1決勝。
試合自体は何度か見たことあるはずなんですが、入場からフルで見たのは初めてです。
欲を言えば後10秒終わりに余韻を残して欲しかったかな。
今の試合に比べると荒さも目立つし、終わり方もわりとあっけなくて「え?」という感じだと思います。
この試合はむしろG1という一つの興行全体で見た方が良さがわかるんじゃないかなと想像しています。
試合後の蝶野の「1・2・3でダーでお願いします!」は名シーン。
生で見たわけでもないのに、なぜだか世代交代を印象付けられてしまうシーンでした。
映像をもうちょっと余韻を持たせて終わらして欲しかったな。
全体を通して、新旧の交代と新世代同士の激しい試合が収録されているバランスがおもしろい号ですね。
そしてやはり全盛期同士がぶつかった方がおもしろい。
遠慮なくやりあえるからという面もあるのかな。
それにしても1号からいきなり舌だし失神だし、今号は衰えてるし、編集者は猪木があんまり好きじゃないのかもしれません(笑)
奇数が猪木がやられる号で偶数が猪木が活躍する号とかなのかもしれませんね。
4号には有名な「こんな試合をしていたら十年持つ体が…」の試合も収録されているらしいのでなるべく早く買いたいと思ってます。
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