どらっくすのちゃんぷる〜日記。

どうせ誰も読んでない。

2014年09月06日

自信がない。

「自分自身に価値がないと思っていないか?」
「はい。」
「それは違う。自分自身の価値を認められないだけだ。」
「そうですか。」
「オレを見てみろよ。価値なんてあるように見えるか?」
「いえ、特に。」
「だろ?にも関わらず自信満々だよ。」
「ですね。」
「だからさ、価値ってのは自分であると思えば良いんだよ。」
「そうですか。」
「っていうかさ。」
「はい。」
「オレに価値がないってあっさり認めすぎじゃない?」
「すいません。」
「謝られると、オレにほんとに価値がないみたいじゃん。」
「すいません。」
「そうやって、謝ってごまかそうとするのやめろよ。」
「わかりました。」
「え?」
「あんたほど無価値な人間は見たことない。」
「え?」
「人に説教する前に、まずは自分の姿を見ろ。」
「あの…、え?」
「あんたの自信は空虚だよ、からっぽ。」
「いや…、そんな…。」
「人に言われるまで気がつかないくせに、言われるのは怖がる。」
「…」
「今まで何も言われなかったのは、みんな気を使ってただけだよ。」
「そこまで言わなくても…」
「この程度でなくなる自信なら、持たないほうが良い。」
「いや、自信は持ってた方が良いでしょ。たぶん。」
「価値観の相違ですね。」
「そうなんだよ、みんな違うんだ。」
「でしょうね。違って当たり前だ。」
「だからさ…、まぁいいや。また今度話すよ。んじゃ!」
「そうやって、いつも逃げるんですよね。ではまた。」
ラベル:小説
posted by どらっくす at 23:35| Comment(0) | TrackBack(0) | 小説 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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