どらっくすのちゃんぷる〜日記。

どうせ誰も読んでない。

2015年11月27日

知らない間に、エヴァンゲリオンは終わっていたんだな。

昔、どこかに置いてきてしまった忘れ物が、
ひょっこりと手元に出てくる。
エヴァのマンガ版を全巻読みました。
これが非常にわかりやすかったですね。
アニメを見て、あんまりわからなかったようなところも、
マンガ版を読むと流れがよくわかりました。

まぁ、アニメをちゃんと見たのも、ずいぶん昔のことなので、
ちゃんとは覚えていないですけど、
なんだか、今読むエヴァというのも、
味わいがあってよろしいものです。

大人たちが、子供のためを思ってやることって、
だいたい間違っているものなのかもしれませんね。
もちろん大人の方が、色々経験していることも多いから、
ついつい守ってあげたくなるんだろうし。
(自分には子供がいないので、その辺の感覚はあんまりよくわからないですけど)
んで、その究極が人類補間計画なんだと思います。
人類がみんな一つになって、他人がいなけりゃ傷つくこともないじゃん。っていう。

もちろん大人たちは、自分達が経験してしまった痛みから、
自分自身を解放したくてやってるんだけども、
俺たちがこんだけ痛い思いしてるんだから、みんなも痛い思いしない方が良いでしょ?
っていうことなんじゃないかと思うんです。
そこは、今、自分が大人になってみると非常にわかる。
わかるんだけど、元子供としての自分が、
「そんなこと経験してみないとわかんないよ!」
って言いたくなるのもわかる。

わかりあえないから辛いのか、
わかりあえなくても、わかりあおうとすることに意味があるのか。
アニメは、色んなことをしようとして、
最終的に作っている方もわからなくなってしまった結果、
とんでもなく禍々しいものになってしまったけど、
それがかえって人を惹き付けた。
という印象がありますけど。
マンガ版は、それを再構築して、スッと心に入ってくる物語になっていて。
ああ、エヴァってこういう話だったんだ。
という納得感がありました。

自分の中にも、エヴァに対するもやもやみたいなものって、
少しはあったと思うんですよね。
世代的に、一番多感な時期に衝撃を受けたのがエヴァだったので。
そういうもやもやが、スッと溶けて、雪と共に消えていく。
なんて書くと、ちょっとクサすぎなんですけど、
「終わらなかったエヴァが終わったな。」
という、血の中に混じった泥が、少しだけ浄化されたような。
シンジ君お疲れ。
という感動で、目の奥にグッとオーラが集中した感覚になりましたね。

今まで知らなかったけど、
エヴァは終わってたんだな。


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posted by どらっくす at 12:02| Comment(0) | TrackBack(0) | 漫画を読んだら書くとこ。 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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