それでもやらないよりはやってみている方がなんとなくおもしろいのでやってみてはいる。やってみてはいるのだけれど一向理解が追いつかない。だが考えてみると、そもそも読むとは何なのだろう?などという疑問もわいてくる始末。遅く読めば読んだ気にはなれるのだけど、はたしてそれを読んだと言って良いのかはわからぬものである。
そんなわけで今日めくってみたのは「D坂の殺人事件」という江戸川乱歩の本である。
これをパラパラとめくってみた。電子書籍で読んだのでパラパラという擬音は正確には間違っているのだけれど、気持ちとしてはパラパラだったのだから仕方がない。
大体10分ぐらいでめくり終わっただろうか。
わかったことは、何か殺人事件があった。というタイトルを見ただけでわかることぐらい。なんとなく赤い部屋がどうこうとかもあった。そして、解説を読んで「なるほど短編集だったか」となったわけである。
どおりで話が続いてないような気がしたわけである。
ちなみにこのバージョンでは挿絵がなかなかおどろおどろしいので、たまにギョッとしたりもした。文字が並んでいるよりも絵の方がインパクトが強い。
まずは絵本ぐらいから練習した方がうまくできるようになるかもしれない。そもそもゆっくり読んだら理解できるのかもわからないし、一度ゆっくり読んだ方が良いかもしれません。
まあ本などというものは、読まなくても死ぬわけでなし、好きに読めば良いのである。
読めもしない英字新聞をかっこいいからと理由でカフェで広げている人を責め立てるようなことをするのはかわいそうでしょう。
できない速読を必死にやっている人を見かけたら、そっと微笑んであげてください。
ラベル:江戸川乱歩 毎日書かなくても日記


