どらっくすのちゃんぷる〜日記。

どうせ誰も読んでない。

2018年02月28日

「ダレン・ブラウン:ザ・プッシュ」流されるままに屋上に座る人の背中を押してしまうかもしれない。

「ダレン・ブラウン:ザ・プッシュ」を見ました。NETFLIXオリジナル作品です。
いやあ、ちょっと衝撃的な作品でしたね。
自分の行動は、自分で決断して決めている。
当たり前のように思えますが、本当のところ社会の流れの中で身を任せているだけかもしれない。

ザ・プッシュ、一体何を押すのか?
答えは“人”です。
人は社会的に追い詰められた状況になった時に、屋上に座る人の背中を押せるのか?
つまり人を殺せるのか?というテーマで作られた作品です。

とにかくそのために仕掛けられている仕掛けが尋常じゃないくらい細かい。
そして、人の心理の動かし方をメンタリストがここまで逐一説明してくれる作品もそうそうないでしょう。
よく心理テクニックとして、YESを3回引き出せばその後もYESと言ってくれやすい、なんていうことが言われますが、ここまでおおがかりにやることが必要なのかもしれません。
YESと言わせることが大事なのではなくて、YESと言ってしまう状況を作り出していくということが重要だということなのでしょう。

この実験がどうなったのかは見ていただくとして、ここまでおおがかりに騙しに来られたら、自分はNOと言える自信がないですね。
ドッキリを見ていて、気がつかないわけないとか思うじゃないですか。
でも、あれって、ドッキリだと気がついたとしても言えないということも含めて考えたら、騙されるしかないという状況も出てくるわけです。
ましてや、完全に騙されるだろう状況に入ってしまった場合に、何かおかしいという考え自体が頭から消え、流されるままに相手の言うことに従うようになってしまう。
人間はそういう習性を持った生き物なんでしょうね。

他人のいう言葉が、正しいように感じたとしても、NOと言える人間になること。
自分の頭で考えることの大切さを教えて貰えました。

……なんて、そう結論付けるのは早すぎるとも思います。
そもそもこの作品で行われたことは、本当に行われたのか?
この作品自体が、見ている人間を操るために仕掛けられたものなのかもしれません。
自分の頭で考えているつもりになっていたとしても、本当に自分の行動を自分で決断していると言い切れるでしょうか?
NOと言える人間になろうとすること自体が、かえって自分自身を危険にさらすことになる可能性だって十分にあります。
本当に恐ろしい作品ですね、この世の何もかもを疑いたくなります。
posted by どらっくす at 04:19| Comment(0) | 毎日書かなくても日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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