どらっくすのちゃんぷる〜日記。

どうせ誰も読んでない。

2018年05月15日

「邪悪な天才:ピザ配達人爆死事件の真相」事件のことは知っていても、中身までは知らなかった。

NETFLIXで「邪悪な天才:ピザ配達人爆死事件の真相」を見る。
NETFLIXのドキュメンタリーはおもしろいものが多いですが、これもまたとてもおもしろい。いや、おもしろいというのは少し不謹慎かもしれない。

一度見だしたら最後まで見てしまう魅力がある。
爆死のシーンも映るので、そういうのが苦手な人はやめておいた方が良い。
人が死ぬのを見て、気分が良いという人はあまりいないだろうし。
映像が残っているのも驚きだけど、当時は全米で中継されたらしい。

自分の中では、首に爆弾を巻かれて、無理矢理銀行強盗をさせられた挙句、殺されてしまったという事件だと認識していたが、このドキュメンタリーを見てそんな単純な印象はぶっ飛んだ。
これほど入り組んだ人間関係の中で起こった事件だとは、まったく思っていなかった。
真実が何なのかはわからないまでも、浮かび上がってくるものの中に真相はあるのだろう。
あまりにもおもしろかったので、事件についてネットで調べてみたが、日本語でわかる情報であるならば、このドキュメンタリーが一番詳しいものではないかと思う。
事件のあらましを見て興味がわいたら、このドキュメンタリーを見ればバッチリである。

事件が起こったのが2003年。
そこからこれだけ長い間取材を続けるというのは、並大抵の気力ではなかったと思う。
ドキュメンタリーというのは、もちろん撮り始める段階で、ある程度答えを決めてから撮り始めるのだろう。
しかし、長期間になればなるほど、映像が溜まれば溜まるほど、真実からは遠ざかっていくようなに感じるのではないだろうか。
最終的に、一つの作品として成立するために重要な証言を得ることができたのは、製作者の執念の賜物であろう。

だが、その証言すらも、おそらくは少し疑っている部分もあると思う。
最後のテロップの意味は、そういうことなのではないかと感じた。
結局のところ、何が真相なのかは、見た人間がそれぞれ推理すればいい。
一つの事件を追ったドキュメンタリーとして、抜群におもしろい。
見る側としては、それだけで十分なのだから。
点数をつけるなら85点。

こういう真相であって欲しいけど、確たるものは得られなかった、という製作者の無念さも感じる。
誰がやったのかはわかっていても、なぜ起こったのか?そこで本当に何が行われたのか?を知ることは難しい。
人間は嘘をつく。
自分の身を守るため、自分の行動を正当化するため。あるいは、本当に頭が狂っていることもある。
だが、嘘ほどおもしろいものもない。
他人が作り込んだ嘘を見ることで、何か真実を発見した気になることはたのしい。
自分が巻き込まれていなければの話だが。
posted by どらっくす at 21:24| Comment(0) | 毎日書かなくても日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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