★★★★☆
美女連れの金持ちがいればー女は善人で男は悪党です
どういうわけだかかっこいい。
不思議な映画。
理由はよくわからない。
なんとなくかっこいい場面を繋ぎ合わせたようにも見える。
60年以上前の映画だと思えばかなり革新的だったのだろう。
今見ても、どこか新しさを感じる。
ジャンプカットというらしいんですが、細かくカットが入ることによってリズムが生まれる感じですね。
それが良いのかというと、よくわからない。
唐突さを感じることもあるし。
なんか変だなという印象もある。
ただ音楽とかも含めて、醸し出される雰囲気がやたらにかっこいい。
こういう雰囲気を出そうとしたんだろうなという作品がいくつも記憶を掠めていく。
そういう作品のオリジナルなのかまではわからないけど、オリジナルに極めて近いものなのだろう。
もう当たり前になりすぎて、カバーのカバーくらいにはなってるだろうなあ。
でも、今やったら映画の作り方がわかってない。
なんだこのジャンプカットは、とか言われそうですね。
名作と言われているからと言って、必ずしも面白いとは限らないし、今作も面白いかと言われたら微妙なところ。
でも影響を受けてしまうものがどこかしらある。
完成していない、荒削りの良さというか。
クラシックからわざと一音外したところからジャズが始まった、みたいな熱量を感じる。
しかも、絶妙にできそうな感じもするし、つい取り入れたくなる。
こういう手法を取り入れようと思った時に、新しいものが始まっていく。
ヌーベルバーグとはよく言ったものである。
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