どらっくすのちゃんぷる〜日記。

どうせ誰も読んでない。

2018年04月13日

「ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅」を見る。ジェイコブの恋模様にドキドキ。

「ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅」を見る。

すごく好きでした。
クライマックスでは戦闘シーンもあるんですが、基本的には雰囲気を楽しむ映画です。
ハリーポッターと同じ世界観ということで、ハリーポッターのようなストーリーでグイグイ引っ張るタイプの映画かと思っていたんですが、どちらかというと大人の味わいというか。
ゆったりとした雰囲気で、ちょっとしたドラマと不思議な動物を楽しむような映画です。
戦闘シーンは結構派手ですけどね。

また主人公ニュートが、ちょっと偏屈で気弱そうなのが好きです。
表情も、どこか影があって、何か心に抱えているようなところがあるんですよ。
そういうところが映画の中で全然明かされないという、こいつは誰なんだ?という気持ちになりつつも、事件に巻き込まれていく様を楽しんでいけました。
最後の展開は次作へ続く、ということなのかな。
次辺りからは、アクション要素ももっと多めになりそうな雰囲気ですね。
ダンブルドアという名前も出てきましたし、どうやらこのニュートはホグワーツの出身らしいので、次はもうちょっとハリーポッターに近い感じの雰囲気になるのかもしれません。

ただ、この第一作で自分が好きだったのは、なんといってもジェイコブ・コワルスキーですね。
普通の人間でありながら、ニュートとトランクを取り違えたことで事件に巻き込まれてしまいます。
事件に巻き込まれたことで悪いことだけかと思いきやそうでもない、ジェイコブは事件の最中にクイニーと出会うんですね。
彼とクイニーとの恋模様が淡くも可愛らしく非常に好ましかったです。
クイニーは心を読めるんですが、心を読めるからこそ段々とジェイコブに惹かれていくんです。
ジェイコブも、彼女を一目見た時から好きになっていたように見えましたね。
この二人の恋の結末は、映画を見て確認してみてください。

というわけで、すっかり気に入ってしまいまして。
「おい、これ続編はないのかよ?!」となって調べてみたところ、どうやら今年の年末に公開されるみたいですね。
映画『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』オフィシャル
これはたのしみです。
公開されている映像を見たら、なんと次作にもジェイコブは出るみたいです。
いやあ、そうなんだ。
てっきり今作だけかと思ったので、これはますますたのしみですね。
点数をつけるなら86点。
こういうのは凄く好きです。

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2018年04月09日

「バック・イン・タイム」を見る。バックトゥザフューチャーを好きな人たちが集合。

「バック・イン・タイム」を見る。
バックトゥザフューチャーのドキュメンタリーです。
ちょっと思ってたのと違った部分もありつつも、なかなかたのしめました。
違っていた部分というのは、バックトゥザフューチャーのファンの映像もふんだんに盛り込まれているところです。
もっとメイキングや関係者インタビューに近いようなものかと思っていたんですが、バックトゥザフューチャーをたのしむ人々も含めて「すごい映画だよね」と振り返るような内容となっていました。

関係者へのインタビューだけで30分くらいにまとまっていた方が見やすくて良いような気もしますが、こういう風にいろんな楽しみ方をしている人たちがいるんだ、ということには感心できます。
まあメイキングはブルーレイの特典でたのしめば良いですしね。
デロリアンを所有している人たちが出てくるんですが、それぞれがタイムマシン装置を付けていたりして、なかなかコアなファンが多いんだなあと感じました。

知らなかったんですが、最初は主人公はマイケルJフォックスではなかったんですね。
別の人がキャスティングされていたのだけど、どうにも合わなかったから6週間で降板。
代わりにマイケルがマーティ役になったそうです。
マイケルJフォックスじゃないバックトゥザフューチャーは想像できませんが、ちょっとだけ見てみたいような気もしますね。

別のバックトゥザフューチャーと言えば、続編が作られることはあるのか?ということが気になりますが、監督は続編を作ることはないと明言していました。
出演者は作られるなら出たいということでしたけどね。
そもそも最初の一作からして続編を意識した作りではなかったそうです。
続編を作るつもりだったら、一作目の終わりで未来にマーティの彼女を連れていくような作りにはしなかったと。
たしかに、めんどくさいことになってましたからね。
すぐに眠らせたのは苦肉の策だったのでしょう。

バックトゥザフューチャー好きが高じて、様々な活動をしている人たちも出てきて、自分も何かしてみようかなという気になります。
先ほど言ったデロリアンを改造している人たちもそうですし、パーキンソン病のサポートをしている人とか、色んな活動をしている人たちが出てきます。
そういう人たちが動くきっかけとなった映画がバックトゥザフューチャー。
良い映画というのは、直接何かをするように誘導しなくても、人を動かしてしまうものなのかもしれません。

点数を付けるなら67点。
長々と書いてはきましたが、冷静になれば別にファンを見たかったわけではないですしね。
またいつかバックトゥザフューチャーを見直すこともあるでしょう。
その時に、一緒に見直すかどうかまでは、ちょっとわからないな。
posted by どらっくす at 01:40| Comment(0) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年04月06日

「バック・トゥ・ザ・フューチャーPART3」を見る。人生において、本当に必要な映画。

「バック・トゥ・ザ・フューチャーPART3」を見る。U-NEXTで。


いやあ、最高の映画でした。
もう最高としか言いようがないですね。
もし、無人島に一本持って行くなら、バックトゥザフューチャーパート3が良いです。
あっ、でも3だけだとやっぱり寂しいから、なんとかトリロジーを持っていかせてもらえないですかね?
え?電気がない?じゃあ、発電機も付けてもらって良いですか?
というぐらいおもしろかったです。

3の何が良いかというと、ドクの恋模様が描かれているところですね。
科学者が恋に落ちるわけない、なんてフラグを立てた直後に、あっという間に恋に落ちていくドク。
未来に帰らなければいけないわけで、恋の行方はどうなってしまうのか?
ドキドキしながら見ることができます。

ラストシーンがまた良いんですよ。
シリーズが終わってしまうからか、どこか寂し気ではあるんですが、それでも希望に満ちていて。
特にドクのセリフが良いですね。
「人間の未来はすべて白紙だ 未来は自分で作るんだ 良い未来を作りなさい 君たちで」
後ろでかかっている音楽も涙腺を刺激してきて、涙が出てきてしまいます。
マーティとドクのやりとりもこれで最後だと思うと、すごく寂しくなるシーンでもありますね。
マーティとドクが握手をした時のお互いの少し寂しそうな顔は演技だけではなかったんじゃないかな。
そこから一気に畳みかけて終わっていく。
改めて、すごい映画です。

シリーズでも最高傑作ですが、映画の中でも最高。
心に訴えかけてくるような名作と言われるものももちろん良いとは思うんです。
でも、人生に本当に必要なのは、こういう心がワクワクできるエンターテインメントなんじゃないでしょうか。
点数をつけるなら95点。
何度でも見たくなる。
posted by どらっくす at 08:50| Comment(0) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年04月03日

「バック・トゥ・ザ・フューチャーPART2」を見る。きっちりとパート3につなぐ。

「バック・トゥ・ザ・フューチャーPART2」を見る。U-NEXTで。

一作目に続き、二作目を見る。

「バック・トゥ・ザ・フューチャー」を見る。永久に飽きない。

昔見た時は、パート2がすごく好きだったんですが、今見るとそこまででもないですね。
なにしろ、マーティたちが行く未来が2015年。
そう、すでに過去の話になってしまっているんです。
空を車が飛んでないじゃない!ホバーボードもないじゃない!
ということで、現実との違いに少しがっかりしてしまいます。

他にも映画として見た時に、パート1を下敷きとして使いすぎているという点があります。
続編としては当たり前ではあるんですが、今の自分の好みとしては、前作を見ていることが前提としてありすぎるなと感じてしまうと、どうにも残念に感じてしまいます。
セルフパロディのように感じてしまって、一作目の感動が薄れてしまう。という気持ちがあるのかもしれません。
それでもビフが肥やしに突っ込むところでは笑ってしまいました。
また一作目で何が起こっているかわかっているからこそ、ドキドキできる部分もあります。
一作目を見直したくなるという意味では、よくできたパート2でもあります。

3部作の真ん中というところで、なかなか難しいところではありますが、きっちりとパート3につなぐという役割は果たせていますね。
レッドホットチリペッパーズのフリーが出ているシーンもようやくわかりました。
未来のマーティが悪いことに誘われるんですが、その誘っている悪いやつがフリーですね。
悪そうだったなあ。
パート3にも出ているみたいなのでたのしみです。

やっぱり久しぶりに見てみると良いですね。
何が良いって、たいして内容をおぼえていないといところが良いです。
自分の中でははっきりと記憶していたつもりでした。
もう何回見たかわからないくらい見たと思っていたので。
だけど、何年も経つとやはりわからなくなるものですね。
「こういうシーンあったなあ」ならまだしも「こんなシーンあったっけ?」というシーンもあったりしますからね。
暗記するほど見るというたのしみもあるかもしれませんが、忘れてしまうたのしみというのも、またあるものですね。
点数をつけるなら87点。
posted by どらっくす at 09:06| Comment(0) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年04月01日

「バック・トゥ・ザ・フューチャー」を見る。永久に飽きない。

「バック・トゥ・ザ・フューチャー」を見る。
おもしろい、やっぱり何度見てもおもしろい。
たぶん、死ぬまでにバックトゥザフューチャーがつまらなくなることはないと思う。
100回見ても、100回おもしろかったと思うだけだろう。
実際のところ、今までの人生で何回見たのかはわからない。10回以上は見てるだろう。
一度見た映画を見返すなんて、時間の無駄だと思ってる節がある自分ですら、何度も見返したくなる魅力がある。

好きなシーンをあげるとすれば、マーティがギターを弾くシーン。
過去でハードロックなギターを弾くことで、最初は盛り上がるのだけど、やりすぎてドン引きされてしまう。
弾いているのは名曲「ジョニーBグッド」。
その「ジョニーBグッド」をチャックベリーが電話越しに聞くのもまた洒落が効いている。
ドン引きしている観客を前に「君たちにはまだ早かったかな」というのも好きだ。

筋だけ思い出せば、難しい話ではないのに、ここまでおもしろい話になっているのはなぜだろう?
そこには「もし過去が変えられたら、未来は素敵になるかもしれない」という欲求を満たしてくれるものがあるからかもしれない。
またキャラクターたちが、それぞれの意思を持っているように感じるからでもあるだろう。
マーティのおかげで事件は解決したかもしれないが、実際に解決したのは本人たちの意思なのだ。
こうして欲しいという願いとは違った形で解決されていくからこそ、見ている側のすっきり感も大きいのである。

マーティの手紙をドクが素直に読んでいたらどうだろう?
結果は同じだとしても、ドクというキャラクターの魅力は少し薄れるだろう。
手紙が破られるからこそ、そこにスリルが生まれ、解決のカタルシスへと繋がる。
期待を裏切ることが悪いことなのではない、裏切った後にどう行動するかが大事なのである。

点数をつけるなら92点。
永久に飽きることのない傑作。
posted by どらっくす at 00:59| Comment(0) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年03月23日

「フォークス・オーバー・ナイブズ~いのちを救う食卓革命 」を見る。菜食はすげえのか?どうなんだ?

「フォークス・オーバー・ナイブズ~いのちを救う食卓革命 」を見る。NETFLIXで。

新日本プロレスのニュージャパンカップという大会で優勝したザック・セイバーJrという選手がいます。
彼はプロレスラーでありながら、菜食主義者であるということでも有名なんです。

https://www.tokyo-sports.co.jp/prores/mens_prores/955627/

東スポの記事を読んでいたら、ザック選手が菜食主義になったきっかけがこの「フォークス・オーバー・ナイブズ」だということだったので、気になって見てみました。

こういうドキュメンタリー映画に関して注意が必要なのは、都合の悪い情報は基本的には出てこないということですね。
この映画がどうなのかまでは見ている限りではわかりませんが、とにかく肉食が悪いということを言い続けているのを見る限り、菜食に都合の良いことをまとめている可能性は高いでしょう。
だからといって、菜食に興味がわかなかったかというとそんなことはなくて。
むしろ「菜食すげえ」「明日から菜食主義になろう」ぐらいのことを見ている間は思っていました。

でも、冷静に考えたら、そんな急に今までと違うことをしようって思っちゃうのも自然じゃない。
何らかの操作を加えようという意図が映画の中に潜んでいて、それを無意識の中で受け取っていたというのはあるでしょう。
例えば、手術シーンが出てくるのなんて怪しいですね。
ショッキングなんですよ、いきなり血を見るわけですから。
それでショックを受けている時に「こういう手術を受けるはめになるのは肉食だから」なんていうメッセージを与えられたら、当然「肉食はくそ!菜食すげえ!」になるに決まってるんですよね。

まあ、映画なんで、そういう精神が作り変えられるような衝撃を与えてもらわなければしょうがないわけです。
昔見たマイケル・ムーア監督の映画だって「アメリカ人はなんでアメリカなんて国に住んでるんだ?」って、見た時に思いましたから。
だから映画を見た時に「うわ、やべえかも」って思うこと自体がすごく大事なことで。
極端から極端にいくような衝撃を受けて、ようやく間くらいのところに辿りつくのが普通の人でしょう。
そういう凡人であることって、すごく大切にしたいことですね。

菜食についてのことを知れば、肉食についてのことも知りたくなるし。
そうやって、自分自身の興味の赴くままに知識を得て、自分自身にあった食生活を身に着けていくことが大切なことです。
ザック選手もインタビュー中で
「今の食生活はそういう意味で非常に役立っている。決して全員にオススメできるわけではないけどね」
と言っています。
何を食べたら良いのかよりも、何を食べるかを自分自身で考えることの方が、ずっと大切です。

菜食vs肉食 本当にカラダにいいのはどっち? 徹底討論が開幕

そんなことを考えながらネットを彷徨っていたら、結構おもしろい講演の記事があったのでリンクを。
こんなことやってるから、書くのに時間がかかるんですよね。
正しいことって探せないと思うんです。
自分が正しいと思えるかどうかが大事なことなんだ、そんな風に思っています。
posted by どらっくす at 01:59| Comment(0) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年03月21日

「わが教え子、ヒトラー」を見る。ちょっと、笑うに笑えないよ……。

「わが教え子、ヒトラー」を見る。NETFLIXで。

ヒトラーものというジャンルがあるのかどうかは定かではないが、探すと意外とあるものである。
見る前は真面目なドキュメンタリー的な映画なのかと思っていたのですが、見たら仰天。どう見てもコメディ映画だったのです。
どこまで本当のことが描かれているのかは知りませんが、おそらくヒトラーという名前ぐらいなんじゃないでしょうか、本当のことは。

途中まで「これは笑って良いのだろうか?」と、見ながら戸惑ってしまいました。
ヒトラーにも同情の余地があるような描き方をあえてすることで、徹底的にこき下ろしているような作品ですね。
最後の演説シーンは、ユダヤ人ならよくやった!となるシーンなのかもしれません。
監督はユダヤ人ということで、最初から最後までヒトラーをバカにした映画を作ってみたということのでしょう。

「わが教え子、ヒトラー」の監督が語る、映画のリアリティ


そういう情報を見終わった後に知って、改めて考えてみると、余計に笑うに笑えないような気持ちになってしまいます。
ヒトラーに対するユダヤ人の感情的な部分をどこまで笑いとしてとらえて良いのかもわからないし、見てしまったことで余計にわからなくなってしまいました。
どういう気持ちを持っていたら、こういう映画を作ろうという気になるんだろう。

笑いにしてはいけないものを笑ってしまおうということなのかもしれません。
でもそれだけではないような気がするんですよね。
ヒトラーという存在を使っただけで、もう一つ奥に表現したいものが隠れている気がするんです。
それが何かを考えてみると、人間に対する絶望感。
すべてが流れに沿って進んでいるようで、本当はそれぞれが責任をなすりつけあいながら、独自にやりたいことをやっているだけ。
人間という存在に対しての圧倒的な絶望が潜んでいるように思えます。
その象徴として、ヒトラーが必要だったのでしょう。

絶望に対する真実を人々の前にさらしてしまえば、あとに残るのは死だけ。最後はみんな死んでしまうものなのです。
コメディはコメディなんだけど、なんとも空虚さの残るコメディでした。
点数をつけるなら67点。


こんな表紙のDVDがコメディって、完全におかしい。
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2018年03月18日

「ヒトラーの列車」を見る。

「ヒトラーの列車」を見る。NETFLIXで。
ヒトラーが乗っていた専用車両のドキュメンタリー。
戦況が進むにつれ、どういう使われ方をしていったかを教えてくれる。
「帰ってきたヒトラー」を見てから、ヒトラーのことを少し知ってみようかなと見てみたが、最初に見るには少しマニアックすぎた感はある。
ヒトラーの列車には、都市伝説的な財宝の話などもあるようだけど、そういう話は一切なく、真面目なドキュメンタリーであった。
そもそもヒトラーが列車を利用していたということも知らなかったし、その列車を運用していく上で綿密な計画が立てられていたということも知らなかった。
暗殺を防ぐためには、装甲車両で移動した方が安全。かつスピード的にも列車しかなかった。
言われてみれば当然のことだけど、特に想像をしたこともなかった。
もう少し、ヒトラー関連の動画を見てみなければ、この作品を自分の中でどう捉えたら良いのかわからないが、なんとなく戦況の流れを知ることもできたので、今後に役立つだろう。
戦争もののドキュメンタリーではあるが、重すぎないテーマであったのは良かった。
点数をつけるなら62点。

ただ今後、他のヒトラー関係のドキュメンタリーに手を出すかどうかは悩む。
改めて流れを知ったことで、とても重苦しくて見ていられないような気がするからだ。
ただでさえ、最近自分の精神状態は悪い。
目を背けてはいけないものではあったとしても、耐えられないような気がしてしまうのだ。
もう少し、落ち着いてから見ようかな。
posted by どらっくす at 09:23| Comment(0) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年03月13日

「帰ってきたヒトラー」を見る。セミドキュメンタリーにしたことで起こる笑いと恐怖が秀逸。

「帰ってきたヒトラー」を見る。NETFLIXで。

ヒトラーがもし現代にタイムスリップしてきたら?というコメディ。
コメディでありながらも社会風刺的な内容で、見終わった後にはちょっとゾッとする。
特にこのゾッとする感覚をわかりやすくしてくれているのが、この作品がセミドキュメンタリーという形で撮られていることである。
本当に街中にヒトラーの格好をした俳優を放り込んだりしているのだ。

人々の反応は様々ではあるが、好意的な人もわりと多い。
演説を聞いて、共感する人もいる。
もし危うい政治信念を持った人間が魅力的な人物だった場合に、人はたやすく騙されるであろうと感じられる。
人物像だけでなく、今の不満を解消してくれそうな意見であったとしても、過激なものになりうる可能性があれば注意した方が良いのかもしれない。

「ヒトラーを最初はみんな笑っていた」というセリフが出てくる。
だが、気がついたときには取り返しのつかないことになっていたのだろう。
今の問題に対処することももちろん大事かもしれないが、今の問題に対処した結果、どこに行きついてしまうのかをしっかりと考えることが大切なのだ。

なんだか当たり前のことばかり言っている気がするが、当たり前だからこそ忘れてしまいがちなのである。
忘れてしまって、ちょっと変わったものにたいして心が向いてしまったりする。
当たり前のことに、当たり前に立ち向かい続けていく。
これほど難しいこともないのである。

現実にヒトラーが帰ってくることはないだろう。
だが、もし帰ってきたとして、はたしてヒトラーを選ばないでいられるだろうか?
閉塞していると感じていればいるほど、ヒトラーの意見は魅力的に映る。
魅力的に見えることほど、未来を見据えて考えなければならないのだろう。
世界を大きく変えようとすることほど、危ういこともないのである。
posted by どらっくす at 09:07| Comment(0) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年03月06日

「12人の優しい日本人」を見る。人間のやさしさを感じる。

「12人の優しい日本人」を見る。huluで。

以前にも一度見た作品ではあるんですが、改めて見てもやっぱりおもしろい。
それぞれの心理状態の移り行きが懐かしの日本人らしい動き方なんですよね。
今であればまた違ったものになるだろうという部分も含めて、昔はこういう個性豊かな人たちがその辺にうろうろしていたな、という気持ちになります。実際そんなことはなかったでしょうけど。
俳優陣は、当時はどうだったのか知りませんが、今でも見かける人がちらほら。名前を知っていたのは豊川悦司さんくらいかな。

元ネタとしての映画があって、それを日本人に置き換えてみたら、という発想で作られた映画なんでしょう。
どうするんだよ?というぐらい行き詰まった議論の中で、感情論で戦っているというところが日本人らしいなと思います。
なんとなくとか、フィーリングとか、でもそういうことも大事なんですよね。感情だけでは間違った結論に達することもあるし、論理だけでも間違った結論に達することはあるわけです。
もちろん裁判で論理以外のものを使われたら困るわけですけど、それは結論に至るところまでの話で、とっかかりとして何か違う気がするという直感のようなものを大事にするのは間違ったことではありません。

見どころは、まあうーん。ジンジャーエールですかね。
ジンジャーエールという言葉の持っているくだらなさとそうかもという気持ちにさせる持っていき方がおもしろい。それはともかくジンジャーエールが飲みたいですね。
そういうセリフや掛け合いのおもしろさだけで見ている人間を引っ張りまわしていくような映画でした。
有罪か無罪かももちろん気にはなるんだけど、そこに至るまでの議論の中でフッと出てくるやさしさのようなもの。
人間に対する深い愛情を感じました。

点数をつけるとしたら、83点です。
雰囲気も好きだし、役者陣も好き、話も見終わった後に考えさせるものがある。
しかも、これをほとんど狭い部屋の中だけで成立させてしまう。これは元の映画でもそうですが。
大きなアクションがあるわけではないけど、好きな映画の一つです。
posted by どらっくす at 12:47| Comment(0) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年03月05日

綾瀬はるかさんの映画をけっこう見たので、自分の中のランキングをつけてみた。

勝手に開催していた綾瀬はるか映画祭もたぶんもう終わりです。見られるものはだいたい見たはずです。
数えてみると、14本。
もちろん全部が主演というわけではないですが、やっぱりたくさん出ていますね。
とりあえず、ここまでの順位をつけてみようと思います。

第一位は「本能寺ホテル」です。

「本能寺ホテル」を見ました。綾瀬はるかさんの雰囲気が映画全体を包み込んでいる。


悩んだんですが「本能寺ホテル」が綾瀬はるかさんの映画を見ていくきっかけになった作品ですし。
色々見ていった中で、改めてこの作品の持っている空気感は好きだったなと感じています。
綾瀬はるかPVとしてもかなり優秀で、京都と綾瀬はるかさんの雰囲気が絶妙に合っています。


第二位は「海街diary」です。

「海街diary」を見ました。こんな四姉妹がいたら奇跡。なかでも広瀬すずさんがかわいい。」


この作品も雰囲気がすごく良い。
鎌倉に行ってみたくなりますし、なによりやっぱり四姉妹の美しさが最高。
広瀬すずさんのかわいさがすごく良かったんですが、綾瀬はるかさんの存在が映画を支えていました。


第三位は「ザ・マジックアワー」です。

「ザ・マジックアワー」を見る。一番輝いて見える時を逃したらどうするか?


記憶に新しいというのもあるかもしれませんが、映画としての雰囲気がすごく好き。やさしいし、笑いもある。
単純に映画としてだけ見るなら一番好きかもしれません。
ただ綾瀬はるかさんの出番自体はそんなに多くないんですよね。


第四位は「高台家の人々」です。

「高台家の人々」を見ました。溢れ出そうな要素を上手い具合に時間内に収めた良質なラブコメ映画。


まったく聞いたことがない映画でしたが、見たら結構おもしろかったです。
恋愛映画は得意ではないのですが、これに関しては大丈夫でした。
ただ、少し急ぎ足だった部分があったように感じましたね。
テレパスという設定を活かして、良い面悪い面両方を描いていました。
妄想のシーンも微笑ましくて良かったです。


第五位は映画「万能鑑定士Q -モナ・リザの瞳-」です。

映画「万能鑑定士Q -モナ・リザの瞳-」を見る。綾瀬はるかさんと松坂桃李さんの軽いタッチの絵画ミステリー。


万能鑑定士という題材のおもしろさがありました。
トリックもなかなか凝っていますが、綾瀬はるかさんと松坂桃李さんのコンビをまた見たいと感じたのが大きい理由です。
そりゃないぜ……、というようなシーンもありますが、そこも含めて愛せる作品ですね。


第六位は「おっぱいバレー」です。

「おっぱいバレー」を見ました。綾瀬はるかさんのおかげでギリギリ爽やかな青春映画。


この作品に関しては、ちょっと難しかったというか、良い映画ではあるんです。
ただ、中学生たちの気持ち悪さがそんなに好きではない。
でもその気持ち悪さが最終的にすごく良かったんですよね。
なので、相反する気持ちを自分の中でもどう処理していいのか……。わからない。


第七位は「映画 ひみつのアッコちゃん」です。

「映画 ひみつのアッコちゃん」を見る。子供向けでありつつも、綾瀬はるかさん目的でもたのしめるという隙のなさ。


これも好きだったんですが、ちょっと子供向けかなというところが引っ掛かりました。
ただ、良い映画ではあるので家族で見るのに向いています。
きちんとひみつのアッコちゃんな実写映画でした。


第八位は映画「リアル〜完全なる首長竜の日〜」です。

映画「リアル〜完全なる首長竜の日〜」を見る。シンプルに手堅くまとまっているよくできた映画。


映画として全体的にシンプルにまとまっていた印象です。
序盤のホラー描写がどうにも苦手なんですよね。
よくできている映画なんですが、評判は良くないみたいです。ちょっと変な映画が好きな人はおもしろく見ることができるでしょう。
ホラー要素がなければなあ……。


第九位は「僕の彼女はサイボーグ」です。

「僕の彼女はサイボーグ」を見る。綾瀬はるかさんを最も美しく撮った映画、ただもう一度は見ない。


14作品の中でも綾瀬はるかさんをトップクラスにかわいく、そして美しく撮っている映画。
ただ、映画として好きか?と言われると「う〜ん」と首をかしげてしまう。
凄く良くできた映画を作ろうとしているのが感じられすぎて、自分には逆効果でした。好きなところもあっただけに余計に残念。
もう少しシンプルだったら、綾瀬はるか効果でグンとよく感じたでしょう。


第十位は「プリンセストヨトミ」です。

「プリンセストヨトミ」を見ました。設定はとっちらかっているが、綾瀬はるかさんはかわいい。


好き嫌いで言えば好きな映画です。ただ良い映画ではないですね。
本格ミステリーかと思いきや、ツッコミ不在のシュールなコメディ映画です。
評価が低いのも真面目に見に行った人が怒っているのでしょう。ちょっとおかしい映画です。
宣伝の煽り方も良くなかったですね。
「本能寺ホテル」「プリンセストヨトミ」の流れで、完全に綾瀬はるかさんにはまりました。


第十一位は「ハッピーフライト」です。

「ハッピーフライト」を見ました。飛行場の教則ビデオのようで、いまいちハマれなかった。田畑智子さんが良い味だしてたな。


見る前は期待していたんですが、思ったほどではなかったです。
なんだかきっちりしすぎていてあまりたのしめませんでした。越えちゃいけないラインを越えない感じですね。
空港関係者からするとありえないレベルでも、興味がない自分からするとあんまり何も起こらないなあになってしまった。
自分が飛行機や空港にたいして興味がないというのが大きいと思います。そういうのが好きな人はたのしめるかもしれません。


第十二位は映画「ICHI」です。

映画「ICHI」を見る。綾瀬はるかさんを含め役者陣の頑張りを感じるが、全体としては物足りなさも残る。


良い部分もあるとはいえ、そんなに好きではなかったです。
俳優陣はよかったんですが、なんとなく好きになれない映画ですね。
こっちが勝手にたのしみたい部分を、いちいち見せつけてくるように感じてしまったんですよね。
終わり方も微妙に後味が悪くて、もうちょっと良い終わり方が良かったなあと見終わった後に思いました。


第十三位は「インシテミル 7日間のデス・ゲーム」です。

「インシテミル 7日間のデス・ゲーム」を見ました。粗がひどいので、ツッコミが捗る。


自分からするとひどい映画でしたが、まだ愛せるひどさでもあり、嫌いな映画ではないです。
俳優陣は豪華なんですが、見応えという意味では?がつきます。
ただ、こっちにツッコむ隙を与えてくれているので、実況とかには向いてそうな映画ですね。


最下位は「戦国自衛隊1549」です。

「戦国自衛隊1549」を見ました。もう一度見ろ、と言われたら断る。


自分が今までどれくらい映画を見たのかはわかりませんが、その中でも最低クラスの映画でした。
戦車やヘリがかっこいいと思ったところがピークで、ほとんどのシーンを無で見ていたように思います。
良い方向に向けようとした要素が、奇跡的に悪い方に噛み合ったようで、狙って撮れる映画ではない。
悪い意味で早く終わって欲しいと思ったのは、14作品の中でもこれだけ。

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というわけで、こういう順位になりました。
ちょっと調べたら「ハッピーフライト」はわりと評判がいいみたいですね。まあ、そういうのがわからない人間が書いたランキングだと思ってください。
人間とは不思議なもので、こうしてランキングをつけてみると、つまらないけど嫌いじゃないという順位付けできない部分も多々あるものだなと気がつきます。
「戦国自衛隊1549」にしても、二度と見たくないくらいつまらなかったけど、嫌い度でいえばそれほどではない。
順位は上でも「僕の彼女はサイボーグ」の方が嫌いな映画ですね。嫌いでももう見たくないというわけでもないし。
「ハッピーフライト」も良い映画なんだけど、なんだか好きになれない。

それでも無理矢理順位をつけようとしてみることで、自分自身の考えや感じていたことがよくわかったように思います。
それでまた、時間がかかりますね。決めるのに。でも、たのしかったです。
今後もある程度テーマを持って見て、順位を決めるということをやっていけたらいいですね。
ちょっと14作品は多すぎる気がするので、もうちょっと数を減らすつもりですが。

見てて思ったのは、邦画もけっこうおもしろいなということです。
慣れ親しんだ部分が多いからというのもあるかもしれませんが、特にコメディ要素は邦画の方がしっくりきますね。
そういうことがわかったのも、綾瀬はるかさんのおかげです。
またこれだけ見ても、素晴らしい役者さんであるという印象が薄れなかった。
今後も、綾瀬はるかさんには注目していくつもりです。
ラベル:綾瀬はるか
posted by どらっくす at 21:03| Comment(0) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

「ザ・マジックアワー」を見る。一番輝いて見える時を逃したらどうするか?

「ザ・マジックアワー」を見る。

すごく素敵な映画でした。
どこまでも真面目じゃないというか、ふざけた匂いがするのがたまらなく好きです。
それでいて誰もびびっていないというか、どうだ!という空気が映画全体に流れているところが素敵でした。

一番お気に入りのシーンは、年老いた俳優がマジックアワーについて語るシーンです。
「マジックアワーを逃した時の一番の方法を知ってますか?」
「あっ、さあ?」
「簡単なことです」
「明日をまつんだよ」
そこからまた少しやり取りが続きますが、明日を待つというところになんだかジーンときてしまいました。
一番最高の時を逃してしまったときに、どれほどの人が明日を待つことができるのか。
果報は寝て待てではないですけど、マジックアワーがもう一度来ることを信じて生きていくことは、たとえもう二度と来なかったとしても幸せな生き方なのかもしれません。

そこからラストまで怒涛の勢いで駆け抜けていくのがまた良かったなあ。
ラストに畳みかけてくる感じが、また派手すぎないのも心地よい。
昔懐かしい映画の味わいを感じました。

ちなみに綾瀬はるかさんは、出ては来るけどメインというわけではなかったですね。
この映画は佐藤浩市さんが主役で、かつ素晴らしかったです。
コメディをやっていてもどこか気品があるようなところが、この映画にはぴったりでした。
そこに西田敏行さんが絡んでくると、これがまた不思議にストーンと笑いになるんですよ。
西田敏行さんはどちらかというとシリアスな役なんですけど、どこか所作がおもしろい。
そのズレが妙におかしくて良い映画だなあ、と感じました。

点数をつけるとしたら、うーんそうですね……。
82点くらいかな。
たまに見返したくなるような良い映画なんですけど、よくまとまりすぎていて気持ちよく席を立てそうなんです。いや、家で見てるんで席とかないですけど。
そのやさしさに甘えて、なんだか自分の中では少し低めというか、最高ランクまではいかないかなという感じがします。
でも、人生のマジックアワーが信じられなくなりそうになった時、またこの映画を見ることになるでしょう。
いやあ、素晴らしい映画だ。
ラベル:綾瀬はるか
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2018年03月02日

映画「リアル〜完全なる首長竜の日〜」を見る。シンプルに手堅くまとまっているよくできた映画。

映画「リアル〜完全なる首長竜の日〜」を見る。

いやあ、ドキドキしました。
序盤がホラーテイストだったので、もうこのままホラーだったらどうしようかと。
途中からは謎がどうなってしまうのか、わくわくして見ていました。
わりと中盤すぎくらいからは結末は予想できるし、もっと前の段階からも流れは把握できてしまうでしょう。
ただ、おもしろいのはおもしろいです。
非常によくできた映画でした。

話も仕掛けで混乱させる部分はありつつも、実はかなりシンプルな話でした。
そこがよかったですね、映画として見せる部分を絞っているので非常に見やすかったです。
ホラーから始まり、ミステリーを経由して、アクションで終わるような。
難しい設定の話をここまでシンプルにしてしまうところに技量を感じました。
見終わった後にすっきりとできますね。

ほとんど佐藤健さんと綾瀬はるかさんで成り立っている映画なんですが、不思議と二人の印象がそんなに強くなかったです。
役者とカメラとの距離感が近すぎず離れすぎず、ちょうど良かったんでしょう。
出てくる人物の誰かに感情移入するタイプの映画ではないので、離れて物語を見守っている感じが良かったです。
綾瀬はるかさんを特別美しく撮ってるとかいうことはなかったですが、映画の中ではその方が自然に感じました。

問題は、また見たいか?ということですよね。
そこが難しいところでもあって、物語の性質上一発ネタ的な要素もあるんですよ。
映像自体は惹きつけられるものもあるんですが、またここを見たい!という強烈な場面があったか?というと、なかったように思います。
自分はホラーがめちゃくちゃ苦手なので、ホラー要素が少しある序盤を見たくないというのもありますし、全体的にちょっと暗いイメージがあるのも少ししんどい。
ということで、まあ見ないかなとは思います。

ただ、好きか嫌いかで言えば好きなタイプの映画でしたね。
ミステリーとしてのストーリーは早めに片づけて、一気に後半のスピーディな展開になだれこんでいくのは映画の力強さを感じます。
点数で言えば73点くらいの、おっ、なかなかいいじゃんと感じる映画でした。
ただ、この雰囲気を作れる監督の作品は怖そうなんで、他の作品は見ないかな。怖いの嫌いなんで。「リアル〜完全なる首長竜の日〜」で、ギリギリ耐えられるレベルです。
見たら全然怖くないじゃんと思われるでしょうが、私にとっては怖いのだからしょうがない。
ラベル:綾瀬はるか
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2018年03月01日

映画「万能鑑定士Q -モナ・リザの瞳-」を見る。綾瀬はるかさんと松坂桃李さんの軽いタッチの絵画ミステリー。

映画「万能鑑定士Q -モナ・リザの瞳-」を見る。

これはおもしろかったですね。気楽に見ることのできるコメディタッチのミステリー映画でした。
ミステリー要素も多少はありますが、基本的に綾瀬はるかさんと松坂桃李さんをたのしむ映画です。二人の醸し出す雰囲気はなんとなく和みます。
特に捻った展開もなくまっすぐ進んでいきます。
もっとも有名な絵であるモナ・リザを題材にした映画なので見やすさもありますね。
これぐらいの軽いテンションの映画好きです。

話はテンポよくポンポンと進んでいくので、難しいことを考えずにさらっとたのしめます。
万能鑑定士Qのシリーズはそこそこ出てるみたいなのに、映画化されているのはこれだけみたいですね。
二人のコンビがバッチリなので、どんどん映像化してもらいたいものです。いや、原作に松坂さんの演じるキャラがずっと出てくるのかは知りませんけど。

綾瀬はるかさんが演じる莉子が、鑑定できなくなってしまうトリックはなるほどなと思いました。
ああいうことが実際に起きるかどうかはともかくとして、莉子ぐらいの記憶力を持っている人間であれば起こりうるかもしれません。
いかに能力が高かったとしても、原因がわからなければ対処は難しいものですし、持ってる情報量が多く絡み合っているほど、狂った歯車を元に戻すのは難しくなります。
松坂さんのダメっぷりも良かったです。
優秀な探偵とダメな助手というコンビは鉄板ですね。

画面の使い方も贅沢で、映画っぽい味わいのある作品でした。ルーブル美術館まで行ってるのは驚き。
気楽に見ることができるので、機会があればまた見たいです。
続編があれば見たいけど、あんまりヒットしなかったみたいなので無理かな。
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映画「ICHI」を見る。綾瀬はるかさんを含め役者陣の頑張りを感じるが、全体としては物足りなさも残る。

映画「ICHI」を見る。

どうにももったいなさを感じる映画だった。
役者陣はなかなかいい人たちが揃っているのに、これがもうこの映画となるとおもしろくない。
かといってつまらないというわけでもない。もったいないという他ない。
所々にしょぼさを感じてしまうのは仕方がないにしても、何か物足りなさの残る映画であった。

殺陣は見応えあって楽しめました。
役者陣の頑張りを引き出した手腕は素直に素晴らしい。
映画としてもよくまとまってはいるのだけど、すっきりとしないビターエンド的な映画だったからかもしれません。
大沢たかおさんの役が最後までたいした活躍をすることがなかったのも残念。普通なら大活躍しそうなキャラをあえて活かさなかったのかもしれないけど、自分としてはちょっとすっきりできない展開だったな。
ためにためたわりに、ちょろっとで終わってしまった感じ。

すごく真面目に作ってあるんだけど、所々にどう?遠慮なくつっこんでね!的なカットに見えてしまう部分があるように思う。
大沢たかおさんの役は刀を扱おうとすると手が震えて鞘から抜くことができないというキャラなのだけど、まわりがすごいシリアスに戦っていても一人でカチャカチャやってたりして、ちょっと狙っている感が出てしまっていた。かといってコメディ的なシーンでもないので、笑うに笑えない。
なんとなく見てはいけない場面を見ているようで見ていて気まずくなってしまった。そういう狙いで撮っているのだとしたら成功している。

綾瀬はるかさんをかっこよく美しく撮るということに成功はしているので、そこをたのしみに見る分には十分にたのしめる。
それぞれ役者陣は素晴らしい演技をしているし、キャラとしてもおもしろそうな人がいっぱい出てくるだけに、それほど掘り下げられなかったのはもったいなかった。
時代劇として十分にたのしめるものではあるが、もう少しシンプルなものであれば娯楽作品として気楽にたのしめるものになっていただろうし、やりようによっては文芸作品のように見た人の心にざくりと刺さるものにもなれただろう。
ちょうど間くらいの映画ではあるが、それだけに何か物足りなさを感じる。
ラベル:綾瀬はるか
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2018年02月28日

「僕の彼女はサイボーグ」を見る。綾瀬はるかさんを最も美しく撮った映画、ただもう一度は見ない。

「僕の彼女はサイボーグ」を見ました。

この作品に関しては、遠慮なく綾瀬はるかさんがかわいい、いや美しいと言っても良い。
サイボーグの無機質感を出そうとしているのでしょうが、その撮り方と綾瀬はるかさんの相性がかなり良いです。
序盤から話にも引き込まれ、じっくりと見ることができました。
ただ、中盤〜後半にかけての展開があまり好みではなかったです。
辻褄を合わせにいってる感じが強い上に、その辻褄が合ってるのかどうかがよくわからない。そこを追求するのではなくて、すんなりと終わってくれた方が自分としては謎は残っても納得できた気がします。
感動させようとしたのかもしれませんが、自分にはかえって逆効果で冷めてしまいました。

印象的だったのは主人公の故郷に戻るシーンですね。
ドラえもんのおばあちゃんとの思い出っぽいので、印象的で当たり前なんですが、それでもああいうのはやっぱり好きだなあ。
昭和な雰囲気がすごく良いんですよね。主人公が子供の頃に戻って、あそこまで昭和な雰囲気になるか?という疑問はちょっとありますけど。
映像の雰囲気自体はすごく良かったです。

好きなシーンもあるし、なにより今まで見た綾瀬はるかさんの映画の中で、もっとも美しく綾瀬はるかさんを撮っているという点でかなり高評価なんですが。
それだけに中盤以降から別人が撮った?というくらい感触が変わってしまったのが残念です。ただこの監督が前に撮った「猟奇的な彼女」もそんな感じだった気がするので、手法がうまく良い方に転ばなかったのかなという気がしています。
衝撃的な展開を意識しすぎてしまって、物語が破綻してしまったというか。

もっと楽に見ることができる展開で問題なかったと思います。
粗の方に目をやると、どんな映画でもおもしろく感じなくなるものですが、この映画に関してはちょっと受け入れがたいものが自分の中でありましたね。
序盤でもわりと、えー?と思うようなシーンもありますし、もう一度見るかと言われたら見ないです。
ただ、綾瀬はるかさんを本気で美しく撮ろうと思えば、ここまでできるんだなということを知る上では、一度は見ておきたい作品ですね。
ラベル:綾瀬はるか
posted by どらっくす at 21:06| Comment(0) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年02月26日

「ハッピーフライト」を見ました。飛行場の教則ビデオのようで、いまいちハマれなかった。田畑智子さんが良い味だしてたな。

「ハッピーフライト」を見ました。NETFLIXで。

飛行場の一日、という感じではありますが、なかなかまとまっていておもしろかったです。
飛行機というのは飛ぶのも大変だし、飛んだら飛んだでなかなか大変なものだなと。
ANAの良い宣伝映画という印象もあります。
主役は田辺誠一さんですが、どちらかというと飛行機そのものが主役という印象。
綾瀬はるかさんは、表紙にでかでかと出ているわりにはそこまで活躍するというわけでもなかったですね。
群像劇に近いです。

決して嫌いな映画ではないんですが、どうもパンチに欠けるというか、がつんと来るところがなかったようにも思います。
あらすじを見て、大体想像できるような範囲に収まる感じというか。
感想としては、飛行機を飛ばすのってほんとにいろいろあって大変なんだな以上は出てこない。
たぶん自分があんまり飛行機を好きじゃないというのもあるんでしょう。
飛行場の仕事に焦点が当たりすぎていて、笑いのある教則ビデオみたいな印象を受けました。

決しておもしろくないわけではないんだけど、いまいち好みの映画ではなかったですね。
ハマる人にはハマるかもしれませんが、自分はもうちょっとどこか尖った部分があった方が好きです。
あまりにも綺麗にまとまっているので、かえっておもしろさを見つけづらくなってしまったのかもしれません。
印象的なシーンというのがなかったんですよね。
序盤で綾瀬はるかさんが広島弁?を喋るのがかわいかったくらいでしょうか。それも一瞬だし。

もうちょっと自分が飛行機に興味があれば、また違った印象を受けたかもしれません。
あるいはもう少し絞って、整備士の物語だったりしたら興味が持てたかもしれない。
群像劇として描くことで、飛行機の良さ、飛行場の良さを見せようとしてくれたのかもしれませんが、そもそも興味がなかったのでかえって申し訳なかったな。
一番興味があった綾瀬はるかさんも、特段かわいく描かれていなかったというか、なんならちょっとむかつきましたし。

その分、田畑智子さんがかわいく見えましたね。
ああ、そうだな。田畑智子さんの魅力が見えたような感じがします。
うん、自分の中でこの映画を通して新たに気が付けたことは、田畑智子さんが意外と好きだった。ということかもしれません。
今度は田畑智子さんの出てる映画もチェックしてみようかな。
ラベル:綾瀬はるか
posted by どらっくす at 04:53| Comment(0) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年02月24日

「高台家の人々」を見ました。溢れ出そうな要素を上手い具合に時間内に収めた良質なラブコメ映画。

「高台家の人々」を見ました。


どういう話なのか、まったくわからずに見始めましたが、恋愛映画でした。
調べたら少女漫画が原作みたいでしたね。
心を読める人と付き合ったらどうなるか?というような話でした。
イケメンエリートで名家出身されに心を読めるテレパスという相手の男に設定モリモリなところが、いかにも少女漫画という感じがします。
主人公が心を読む側ではなくて、読まれる側だというのがポイントですね。

ただでさえ綾瀬はるかさんがかわいい上に、考えていることまでかわいいんだから、心惹かれてしまうのも無理ありません。
実家の屋根の上で体育座りしてるシーンは、ラフな服装といい、かなりかわいかっ。
主人公の木絵は、よく妄想をするんですが、その妄想がちょっとおかしいんですよ。
なので、妄想のシーンが出てくるのがたのしみでした。
「でげす」が口癖の妖精が好きだったなあ。

好きな人になら心を読まれても良い、という風に思うのは簡単ですが、実際に読まれるとなったらめんどうでしょうね。
そもそも本心って、意外と自分ではわからなかったりするし。頭の中で考えている言葉がすべてとは限らないじゃないですか。
心の声だから正しいと思いこまれて、誤解されてしまうかもしれないし。不安。
そういう読まれる側の不安と、読む側の悩みの両面が描かれているのは良かったです。
相手の心が読めてしまうからこそ、自分の心を出していけないということが起こってしまうんですよね。

特に重苦しくなく、さらっと見ることのできるコメディ作品であるのが良かったです。
求めているものにしっかりと答えてくれている感じはありがたい。
欲を言えば、もう少しラストの展開に時間をとって欲しかったかなという感じですかね。急に感じてしまうので。
2時間だと時間が足りないけど、1シーズンのドラマにすると長すぎる。
そういう内容な中で、うまい具合に収めるべき要素を時間内に収めたのではないかと思います。
背景にスケール感のあるシーンも多くて、映画を見た気持ちにもなれますしね。
見てすっきりできるラブコメ映画はありそうでなかなかないので、見ることができて良かったです。
ラベル:綾瀬はるか
posted by どらっくす at 10:41| Comment(0) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

「インシテミル 7日間のデス・ゲーム」を見ました。粗がひどいので、ツッコミが捗る。

「インシテミル 7日間のデス・ゲーム」を見ました。


決して嫌いではないですが、かといってめちゃくちゃおもしろいというわけでもなかったですね。
想像していた範囲から出ることのない映画でした。
武田真治の怪演が良かったかな。
デス・ゲームのわりにはデス感がなかったので、ほんとは死んでないパターンのやつかなと予想していたんですが、そういうわけではなかったところに勝手に意表を突かれました。

綾瀬はるか繋がりで見たわけですが、この作品ではそんなに活躍もしていなかったかな。
映画全体で女性陣は微妙な扱いだったように感じます。
落ちも含めて、深夜に何も知らずに見たら結構おもしろく感じそうな映画でしたね。
藤原竜也さんのあくの強さも、ちょっと抑え目な感じだった……かなあ?とりあえず、弱気な人らしさは出ていました。
インディアン人形の声優は言われてみれば!という感じで、気がつかなかった自分に驚きました。

好きなシーンは特になかったですね。
今回に関しては、綾瀬はるかさんが特にかわいかったということもなかったし。
しいていえばラストのところですかね、生き残った人を置いて颯爽と去っていく機構の白バンのシュールさには笑ってしまいました。
置いていくんかい!っていう。
そのあとも、なんだかかっこよくしようとしたんだろうけど、笑いしか出てこないようなことをしてくれて。
もしかしたら製作者の「この映画作った時間と金は無駄だった!」というぶん投げの隠喩だったのかもしれません。

かっこいい映画を撮ろうとして、盛大に滑った感は否めませんが、なかなかにたのしめました。
ただ、心理サスペンスではないですね。豪華俳優陣の殺し合いをたのしむ映画です。
一回見れば十分かなという感じですね。
ストーリー的な粗はかなりひどいんですけどね。
あまり具体的にいうとネタバレになってしまいますけど、石井さんの死に方に対して最初に疑いそうなところをまったく疑わないとか。他にもボロボロでてきます。
でも、しっかりしろ!とか、なんでだよ!とか、それはおかしすぎる!とツッコミやすい分、終始“無”で見ることになる作品より、たのしめたのかもしれません。
ラベル:綾瀬はるか
posted by どらっくす at 09:25| Comment(0) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年02月22日

「戦国自衛隊1549」を見ました。もう一度見ろ、と言われたら断る。

「戦国自衛隊1549」を見ました。


いやあ、久々にひどい映画を見ました。
唯一の見どころは、戦車やヘリがかっこいいところぐらいでしょうか。あとは鈴木京香さんが綺麗だったなあ。
あ、北村一輝さんも印象に残ってますね。
味のあるひどい映画というのは数ありますが、こちらは味のないひどい映画でした。

まず第一に、こういうバタバタ人が死んでいくタイプの映画はあまり好きではないということを挙げておきます。
そもそも、好きじゃないタイプの映画だということは伝えておきます。
その上で好きになれる映画もあると思いますが、この作品に関しては好きになれません。
なぜかというと、結局何がしたかったのか、よくわからなかったからです。
全員の行動理由がまったくわからない。まったくは言い過ぎだとしても納得できない。
江口洋介さんが戦国時代に行くことにした理由も、根本的な部分ではわかりません。あの程度で行くのであれば、そもそも行きたがらない理由がない。
最初から鹿賀丈史さんを救いたいという理由ですぐに行ってくれた方が良かった。

粗を隠すためなのか、引きの絵がほとんどないのも、スケール感を感じさせず、テレビスペシャル程度の印象を与えてくれます。予算をキャスティングの段階で使いすぎたのかもしれません。
だからといって、役者の演技がひき立っているかというとそうでもない。
むしろ出ている人全員下手に見える。
あえてテレビドラマに近いような演技にしたのかもしれませんが、そのせいでカメラが寄りすぎていて、肝心なところでスケールが小さく見えます。

序盤10分くらいは「これは期待できるのでは?」と思ったんですが、真っ逆さまに落ちていきました。
要素としては、悪いものってないと思うんです。
監督、脚本、キャスト、それぞれ力のある人を使っているのではないかと思います。
にも関わらず、奇跡的に全員が悪いところを発揮したような。
ここが悪い!とずばり指摘するのは難しいのに、全体を通して見た時に全然おもしろくないという不思議。

どれかが悪かったわけではないと思います。
ここに目をつぶれば、それなりというわけではなく。
それなりの映画なのに、印象としてはひどい。という映画でした。
綾瀬はるかさんもあんまり出番はありません。
二度と見ることはないでしょう。
ラベル:綾瀬はるか
posted by どらっくす at 22:52| Comment(0) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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