ちゃんぷる〜日記。

どうせ誰も読んでない。

2019年03月30日

「アメリカン・ハッスル」おとり捜査はえぐすぎる。


「アメリカン・ハッスル」を見る。
実話を元にした話ということだが、内容的にはかなり脚色されている印象。
あくまでも元にした、ということなのだろう。

話としては詐欺師が捕まって、司法取引でおとり捜査に加わることになるというもの。
当初想定していたよりも話がどんどん大きくなっていき、主人公が困惑と恐怖しながらも難関を乗り越えていく。
共感してたのしむというよりも、こういう話もあるんだなと傍観者のように見てたのしむタイプだった。

主人公のアーヴィン・ローゼンフェルドは魅力的、他の役者陣もクソ女やクソ男を見事に演じており見応えがある。
特に主人公の妻ロザリンの、離れたいのに離れられないままにいつのまにか共依存状態にさせられそうな雰囲気は素晴らしい。
アーヴィンは息子のために我慢しているつもりだったろうが、あの女性から離れるのは困難であろう。

終わり方としてはハッピーエンドだったのですっきりと見ることができた。
深く何かを考えるというよりは、娯楽映画としてたのしむことができる。
とは言いつつも、アメリカのおとり捜査はえぐすぎない?という気持ちは少し出てきた。
なんというか、ナイフを「ちょっとこれ持って」と渡して、受け取ったら「銃刀法違反だ!」と逮捕されるみたいな印象。
受け取るのは悪いことなんだろうし、受け取ったやつの中には本当に悪い人もいるんだろうけど、だからといって一網打尽にしてしまうのはどうなんだろう?
大きな悪を滅ぼすためには、多少の犠牲は仕方がないを地でいく。
それが70年代終わり付近のアメリカだったのかな。今もそうなのかもしれないけど。

犯罪もので、ちょっとコメディ入っているぐらいのものが好きな人はじゅうぶんたのしめる映画。
あんまりヒットしたという印象はないし、自分自身なんとなく見始めた映画ではあった。
それぐらいのテンションで見始めると「意外とおもしろいじゃない!」となる。
過度な期待には応えるほどではないが、期待を持たずに見るとおもしろい。
ちょうど良い塩梅の映画であった。
posted by どらっくす at 10:40| Comment(0) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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