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    <title>ちゃんぷる～日記。</title>
    <link>https://champru.seesaa.net/</link>
    <description>src=&quot;http://pagead2.googlesyndication.com/pagead/show_ads.js&quot;&amp;gt;仕事よりニートがテーマのうそブログ。</description>
    <language>ja</language>
    <docs>http://blogs.law.harvard.edu/tech/rss</docs>
    <itunes:subtitle>ポッドキャストにてどらっくすのほぼ毎日更新のひとりごと</itunes:subtitle>
    <itunes:summary>他人のひとりごとを聞きたい そんなあなたにうってつけ</itunes:summary>
    <itunes:keywords>読書,日記,くだらない,人生,欝,躁</itunes:keywords>
    
    <itunes:author>どらっくす</itunes:author>
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                <itunes:category text="Comedy" />
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        <item>
      <link>https://champru.seesaa.net/article/521740489.html</link>
      <title>カメラ</title>
      <pubDate>Thu, 08 Oct 2026 22:47:57 +0900</pubDate>
            <description>二つに分離した細胞から、それぞれの人間が生まれる。同じ人間が二人生まれるはずなのである。なのに、どこか違う。双子が全く同じ人間に育たないのはなぜか？これは主に外的要因からそうなるらしい。次に、ここまで述べたところで生徒が手を挙げた。「先生、外的要因とは具体的にどういうことなのでしょうか？」「良い質問だね、外的要因というのはつまり育ち方を全く同じにすることはできないということだよ」「と言いますと？」「赤ん坊の時の寝返りまで全く同じ角度ですることはできないだろう」「はい」「でも、..</description>
            <itunes:summary><![CDATA[
二つに分離した細胞から、それぞれの人間が生まれる。
同じ人間が二人生まれるはずなのである。
なのに、どこか違う。
双子が全く同じ人間に育たないのはなぜか？
これは主に外的要因からそうなるらしい。
次に、ここまで述べたところで生徒が手を挙げた。
「先生、外的要因とは具体的にどういうことなのでしょうか？」
「良い質問だね、外的要因というのはつまり育ち方を全く同じにすることはできないということだよ」
「と言いますと？」
「赤ん坊の時の寝返りまで全く同じ角度ですることはできないだろう」
「はい」
「でも、それだけのことでも微妙に骨格に影響を与えてしまう」
生徒は納得したようだったので話を続けた。
そして、他の要因というのが遺伝子にはある種の余白があるということ。
DNAは全く書き変わらないということはない。
もし書き変わらないのであれば、生物は進化しないということになってしまう。
ここで授業は終わりとなった。
「先生、もう一つ質問良いですか？」
「なんですか？」
「双子の殺人鬼が交互に人を殺しまくった場合に、お互いのアリバイを確保しあったらどうなるんですか？」
「なるほど、なかなか難しい質問ですね」
「もちろんうまくやるのは難しいとは思うんですけど」
「実際、似たような事件はあったそうです」
「え」
「でも犯人は捕まりました」
「DNAが一緒なのにですか？」
「はい。目撃証言や監視カメラの分析などが決め手になったそうです」
「なるほど。ありがとうございました」
生徒は頭を下げて帰っていった。
そうなのだ。
現代社会において、犯罪は数多のカメラを潜り抜ける必要がある。
監視カメラだけではない、その辺を歩いている人間すらいつ撮影し出すかわからない。
ふとした拍子に映り込んでしまうことなどいくらでも可能性がある。
監視の目がキツくなった分、犯罪が見つかることも増えてきた。
本当に良かった。
私が現役の時はカメラが少なくて。<a></a>

]]></itunes:summary>
      <content:encoded><![CDATA[
二つに分離した細胞から、それぞれの人間が生まれる。<br />同じ人間が二人生まれるはずなのである。<br />なのに、どこか違う。<br />双子が全く同じ人間に育たないのはなぜか？<br />これは主に外的要因からそうなるらしい。<br />次に、ここまで述べたところで生徒が手を挙げた。<br />「先生、外的要因とは具体的にどういうことなのでしょうか？」<br />「良い質問だね、外的要因というのはつまり育ち方を全く同じにすることはできないということだよ」<br />「と言いますと？」<br />「赤ん坊の時の寝返りまで全く同じ角度ですることはできないだろう」<br />「はい」<br />「でも、それだけのことでも微妙に骨格に影響を与えてしまう」<br />生徒は納得したようだったので話を続けた。<br />そして、他の要因というのが遺伝子にはある種の余白があるということ。<br />DNAは全く書き変わらないということはない。<br />もし書き変わらないのであれば、生物は進化しないということになってしまう。<br />ここで授業は終わりとなった。<br />「先生、もう一つ質問良いですか？」<br />「なんですか？」<br />「双子の殺人鬼が交互に人を殺しまくった場合に、お互いのアリバイを確保しあったらどうなるんですか？」<br />「なるほど、なかなか難しい質問ですね」<br />「もちろんうまくやるのは難しいとは思うんですけど」<br />「実際、似たような事件はあったそうです」<br />「え」<br />「でも犯人は捕まりました」<br />「DNAが一緒なのにですか？」<br />「はい。目撃証言や監視カメラの分析などが決め手になったそうです」<br />「なるほど。ありがとうございました」<br />生徒は頭を下げて帰っていった。<br />そうなのだ。<br />現代社会において、犯罪は数多のカメラを潜り抜ける必要がある。<br />監視カメラだけではない、その辺を歩いている人間すらいつ撮影し出すかわからない。<br />ふとした拍子に映り込んでしまうことなどいくらでも可能性がある。<br />監視の目がキツくなった分、犯罪が見つかることも増えてきた。<br />本当に良かった。<br />私が現役の時はカメラが少なくて。<a name="more"></a>

]]><![CDATA[
]]></content:encoded>
            <category>創作文</category>
      <author>どらっくす</author>
      <guid isPermaLink="false">blog:https://blog.seesaa.jp,champru/521740489</guid>
                </item>
        <item>
      <link>https://champru.seesaa.net/article/521722236.html</link>
      <title>砂</title>
      <pubDate>Tue, 06 Oct 2026 12:55:55 +0900</pubDate>
            <description>「欲しいものが手に入らない」「何が欲しいの？」「わからない」「わからないのに欲しいの？」「うん」「どうやって欲しいとわかるの？」「なんとなく」「なんとなく？」「なんとなく欲しい」「何が欲しいの？」「お金」「お金で何をしたいの？」「わからない」「じゃあなんでお金が欲しいの？」「なんとなく、なんでもできそうだから」「じゃあ何がしたいの？」「わからない」「好きなこととかある？」「絵を描くこと」「じゃあ絵を描こうか」「うん」「絵を描くのにお金はいる？」「紙とペンがいる」「紙に書かない..</description>
            <itunes:summary><![CDATA[
「欲しいものが手に入らない」
「何が欲しいの？」
「わからない」
「わからないのに欲しいの？」
「うん」
「どうやって欲しいとわかるの？」
「なんとなく」
「なんとなく？」
「なんとなく欲しい」
「何が欲しいの？」
「お金」
「お金で何をしたいの？」
「わからない」
「じゃあなんでお金が欲しいの？」
「なんとなく、なんでもできそうだから」
「じゃあ何がしたいの？」
「わからない」
「好きなこととかある？」
「絵を描くこと」
「じゃあ絵を描こうか」
「うん」
「絵を描くのにお金はいる？」
「紙とペンがいる」
「紙に書かないと絵じゃないの？」
「そうでしょ」
「そうかな？砂に描いても絵じゃない？」
「絵だよ」
「だったら、木の枝で砂に描こう」
「そうだね」
彼は木の棒を拾って砂に絵を描き出した。
私は空を見上げながら、子供を騙すのは簡単だと思った。<a></a>

]]></itunes:summary>
      <content:encoded><![CDATA[
「欲しいものが手に入らない」<br />「何が欲しいの？」<br />「わからない」<br />「わからないのに欲しいの？」<br />「うん」<br />「どうやって欲しいとわかるの？」<br />「なんとなく」<br />「なんとなく？」<br />「なんとなく欲しい」<br />「何が欲しいの？」<br />「お金」<br />「お金で何をしたいの？」<br />「わからない」<br />「じゃあなんでお金が欲しいの？」<br />「なんとなく、なんでもできそうだから」<br />「じゃあ何がしたいの？」<br />「わからない」<br />「好きなこととかある？」<br />「絵を描くこと」<br />「じゃあ絵を描こうか」<br />「うん」<br />「絵を描くのにお金はいる？」<br />「紙とペンがいる」<br />「紙に書かないと絵じゃないの？」<br />「そうでしょ」<br />「そうかな？砂に描いても絵じゃない？」<br />「絵だよ」<br />「だったら、木の枝で砂に描こう」<br />「そうだね」<br />彼は木の棒を拾って砂に絵を描き出した。<br />私は空を見上げながら、子供を騙すのは簡単だと思った。<a name="more"></a>

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]]></content:encoded>
            <category>創作文</category>
      <author>どらっくす</author>
      <guid isPermaLink="false">blog:https://blog.seesaa.jp,champru/521722236</guid>
                </item>
        <item>
      <link>https://champru.seesaa.net/article/521694262.html</link>
      <title>ショウマストゴーオン。</title>
      <pubDate>Fri, 02 Oct 2026 11:02:06 +0900</pubDate>
            <description>パンを奏でる男がいた。どうやっているのかはわからないが、彼がパンを持つと音が奏でられるのだ。「君の持っているパンは特別なのかい？」「普通のパンだと思うよ」「このパンならどうだ？」私は彼にただの食パンを渡した。彼はパンを持つと、しばらく眺めてから齧りついた。瞬間、音が鳴り出す。最初はバイオリン、次にフルート。次第に大合奏の交響曲が聞こえてくる。「素晴らしい」私は感嘆した。是非とも世界中にこの音楽を広めたい。私は彼を連れて世界中を旅した。初めのうちは路上で彼にパンを齧らせた。パン..</description>
            <itunes:summary><![CDATA[
パンを奏でる男がいた。
どうやっているのかはわからないが、彼がパンを持つと音が奏でられるのだ。
「君の持っているパンは特別なのかい？」
「普通のパンだと思うよ」
「このパンならどうだ？」
私は彼にただの食パンを渡した。
彼はパンを持つと、しばらく眺めてから齧りついた。
瞬間、音が鳴り出す。
最初はバイオリン、次にフルート。
次第に大合奏の交響曲が聞こえてくる。
「素晴らしい」
私は感嘆した。
是非とも世界中にこの音楽を広めたい。

私は彼を連れて世界中を旅した。
初めのうちは路上で彼にパンを齧らせた。
パンを奏でる男の話題はすぐに広まり、あっという間に大きな劇場で公演するようになった。
「君の奏でる音楽は素晴らしい」
「僕はただパンを食べているだけだよ」
不思議なことに彼の音楽は録音することができなかった。
そして、彼自身には音楽は聞こえていないらしい。
世界一の音楽を世界でたった一人だけ奏でられる男。
その男が自分の音楽を知らないとは皮肉な話であった。

いつものように、彼がパンを齧る。
だが、その日はいつもと様子が違った。
公演が終わった後に、彼は倒れてしまったのだ。
「小麦アレルギーです」
医師は彼に告げた。
彼は安心していた。
「よかった。もうパンは食べられないんですね」
「なんだって」
「これでもう公演はしなくていい！パンを食べなくてもいい！こんな生活うんざりだ！！」
公演はまだまだ控えていた。
契約もまだまだ残っている。
私は彼の口に米粉パンを突っ込んだ。
素晴らしい音楽に、私も医師もうっとりとした。
彼の顔から安心がスッと消えていった。
私は彼の肩に手を置いた。
「ショウマストゴーオンだ」<a></a>

]]></itunes:summary>
      <content:encoded><![CDATA[
パンを奏でる男がいた。<br />どうやっているのかはわからないが、彼がパンを持つと音が奏でられるのだ。<br />「君の持っているパンは特別なのかい？」<br />「普通のパンだと思うよ」<br />「このパンならどうだ？」<br />私は彼にただの食パンを渡した。<br />彼はパンを持つと、しばらく眺めてから齧りついた。<br />瞬間、音が鳴り出す。<br />最初はバイオリン、次にフルート。<br />次第に大合奏の交響曲が聞こえてくる。<br />「素晴らしい」<br />私は感嘆した。<br />是非とも世界中にこの音楽を広めたい。<br /><br />私は彼を連れて世界中を旅した。<br />初めのうちは路上で彼にパンを齧らせた。<br />パンを奏でる男の話題はすぐに広まり、あっという間に大きな劇場で公演するようになった。<br />「君の奏でる音楽は素晴らしい」<br />「僕はただパンを食べているだけだよ」<br />不思議なことに彼の音楽は録音することができなかった。<br />そして、彼自身には音楽は聞こえていないらしい。<br />世界一の音楽を世界でたった一人だけ奏でられる男。<br />その男が自分の音楽を知らないとは皮肉な話であった。<br /><br />いつものように、彼がパンを齧る。<br />だが、その日はいつもと様子が違った。<br />公演が終わった後に、彼は倒れてしまったのだ。<br />「小麦アレルギーです」<br />医師は彼に告げた。<br />彼は安心していた。<br />「よかった。もうパンは食べられないんですね」<br />「なんだって」<br />「これでもう公演はしなくていい！パンを食べなくてもいい！こんな生活うんざりだ！！」<br />公演はまだまだ控えていた。<br />契約もまだまだ残っている。<br />私は彼の口に米粉パンを突っ込んだ。<br />素晴らしい音楽に、私も医師もうっとりとした。<br />彼の顔から安心がスッと消えていった。<br />私は彼の肩に手を置いた。<br />「ショウマストゴーオンだ」<a name="more"></a>

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]]></content:encoded>
            <category>創作文</category>
      <author>どらっくす</author>
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                </item>
        <item>
      <link>https://champru.seesaa.net/article/521688303.html</link>
      <title>ワクワクする。</title>
      <pubDate>Thu, 01 Oct 2026 23:28:53 +0900</pubDate>
            <description>「ワクワクしてきたよ」「何？」「いや、ワクワクしてきたなって」「この状況で？」明らかに殺意を持った人間に、首を絞められていた。知らぬ間に馬乗りになられていたのだ。抵抗する気になればできるのかもしれない。とはいえする気にもなれない。なにしろ泥酔状態なのだ。全てがめんどくさい。「一体何でまた」首を絞めようとしてるのか、と続ける前に手に力がこもった。反射的に跳ね除けようするが力が入らない。グネグネと体を動かすと首を絞める力が緩んだ。「喋るな」口を動かそうとしたが遮られた。もうどうに..</description>
            <itunes:summary><![CDATA[
「ワクワクしてきたよ」
「何？」
「いや、ワクワクしてきたなって」
「この状況で？」
明らかに殺意を持った人間に、首を絞められていた。
知らぬ間に馬乗りになられていたのだ。
抵抗する気になればできるのかもしれない。
とはいえする気にもなれない。
なにしろ泥酔状態なのだ。
全てがめんどくさい。
「一体何でまた」
首を絞めようとしてるのか、と続ける前に手に力がこもった。
反射的に跳ね除けようするが力が入らない。
グネグネと体を動かすと首を絞める力が緩んだ。
「喋るな」
口を動かそうとしたが遮られた。
もうどうにでもして欲しかった。
きっと何か俺がやってしまったのだろう。
再び首を絞める力が強くなった。
相手のことすらよくわからない。
見覚えがあるような、ないような。そんな相手なのである。
「正直なところ」
相手の声が遠くなっていく。
「私もなぜこうなっているのかわからない」
もしかしたら、これは悪夢で、俺はただ寝ているだけかもしれない。
「でも、こうしなければいけない」
一層首を絞める力が強まった。
悪い夢ならば覚めるだろう。
現実なら、ただ死ぬだけだ。
これってワクワクしないか？<a></a>

]]></itunes:summary>
      <content:encoded><![CDATA[
「ワクワクしてきたよ」<br />「何？」<br />「いや、ワクワクしてきたなって」<br />「この状況で？」<br />明らかに殺意を持った人間に、首を絞められていた。<br />知らぬ間に馬乗りになられていたのだ。<br />抵抗する気になればできるのかもしれない。<br />とはいえする気にもなれない。<br />なにしろ泥酔状態なのだ。<br />全てがめんどくさい。<br />「一体何でまた」<br />首を絞めようとしてるのか、と続ける前に手に力がこもった。<br />反射的に跳ね除けようするが力が入らない。<br />グネグネと体を動かすと首を絞める力が緩んだ。<br />「喋るな」<br />口を動かそうとしたが遮られた。<br />もうどうにでもして欲しかった。<br />きっと何か俺がやってしまったのだろう。<br />再び首を絞める力が強くなった。<br />相手のことすらよくわからない。<br />見覚えがあるような、ないような。そんな相手なのである。<br />「正直なところ」<br />相手の声が遠くなっていく。<br />「私もなぜこうなっているのかわからない」<br />もしかしたら、これは悪夢で、俺はただ寝ているだけかもしれない。<br />「でも、こうしなければいけない」<br />一層首を絞める力が強まった。<br />悪い夢ならば覚めるだろう。<br />現実なら、ただ死ぬだけだ。<br />これってワクワクしないか？<a name="more"></a>

]]><![CDATA[
]]></content:encoded>
            <category>創作文</category>
      <author>どらっくす</author>
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                </item>
        <item>
      <link>https://champru.seesaa.net/article/521677339.html</link>
      <title>五郎。</title>
      <pubDate>Wed, 30 Sep 2026 12:31:18 +0900</pubDate>
            <description>五郎はさつまいもを食べた。「うまい芋だ」五郎は焼けた自宅の前に立ち、芋を齧った。「まいったな」焼けた家の中からようやく取り出せたのが焼けた芋だった。食べてみたら美味かった。五郎は家を焼いて、芋も焼いた。五郎の家焼き芋とはこの事なのであった。</description>
            <itunes:summary><![CDATA[
五郎はさつまいもを食べた。
「うまい芋だ」
五郎は焼けた自宅の前に立ち、芋を齧った。
「まいったな」
焼けた家の中からようやく取り出せたのが焼けた芋だった。
食べてみたら美味かった。
五郎は家を焼いて、芋も焼いた。
五郎の家焼き芋とはこの事なのであった。<a></a>

]]></itunes:summary>
      <content:encoded><![CDATA[
五郎はさつまいもを食べた。<br />「うまい芋だ」<br />五郎は焼けた自宅の前に立ち、芋を齧った。<br />「まいったな」<br />焼けた家の中からようやく取り出せたのが焼けた芋だった。<br />食べてみたら美味かった。<br />五郎は家を焼いて、芋も焼いた。<br />五郎の家焼き芋とはこの事なのであった。<a name="more"></a>

]]><![CDATA[
]]></content:encoded>
            <category>創作文</category>
      <author>どらっくす</author>
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                </item>
        <item>
      <link>https://champru.seesaa.net/article/521677279.html</link>
      <title>やらなくて良い。</title>
      <pubDate>Wed, 30 Sep 2026 12:20:29 +0900</pubDate>
            <description>ここ最近、AIに小説を書いてもらっている。そして、それを読んで自分も何か書いている。AIと対決している気分なのである。AIのやつも意外と良いものを書いてくる時もある。でも、全く好みじゃないものを出してくる時もある。そういうのがあると、ああこういう感じの書きたいかもと意欲が刺激される。きっかけ作りみたいなものである。そうなってくると、別に自分で何か書かなくても良い。書かなくても良いから書くわけである。やらなくて良いことをやった方が良い。</description>
            <itunes:summary><![CDATA[
ここ最近、AIに小説を書いてもらっている。
そして、それを読んで自分も何か書いている。
AIと対決している気分なのである。
AIのやつも意外と良いものを書いてくる時もある。
でも、全く好みじゃないものを出してくる時もある。
そういうのがあると、ああこういう感じの書きたいかもと意欲が刺激される。
きっかけ作りみたいなものである。
そうなってくると、別に自分で何か書かなくても良い。
書かなくても良いから書くわけである。
やらなくて良いことをやった方が良い。<a></a>

]]></itunes:summary>
      <content:encoded><![CDATA[
ここ最近、AIに小説を書いてもらっている。<br />そして、それを読んで自分も何か書いている。<br />AIと対決している気分なのである。<br />AIのやつも意外と良いものを書いてくる時もある。<br />でも、全く好みじゃないものを出してくる時もある。<br />そういうのがあると、ああこういう感じの書きたいかもと意欲が刺激される。<br />きっかけ作りみたいなものである。<br />そうなってくると、別に自分で何か書かなくても良い。<br />書かなくても良いから書くわけである。<br />やらなくて良いことをやった方が良い。<a name="more"></a>

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            <category>毎日書かなくても日記</category>
      <author>どらっくす</author>
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                </item>
        <item>
      <link>https://champru.seesaa.net/article/521671350.html</link>
      <title>よく寝る。</title>
      <pubDate>Tue, 29 Sep 2026 14:58:16 +0900</pubDate>
            <description>「眠い」「寝たら？」「いや、頑張る」寝るわけにはいかない。起きていなければいけない。寝てしまったとしたら、命がなくなってしまうかもしれない。寒いのだ。やたらに寒い。体はとうに冷え切っていた。動く気すらなくなるほどに寒い。「寝たら良いのに」美しい女がいた。知らない家の中で、気がつけば横になっていた。こいつはきっと雪女だ。私を氷漬けにしてしまう気なのだ。だからこそ眠るわけにはいかない。だが、気力だけではどうしようもない。もはや眠気は限界である。走馬灯が流れていく。小さな頃から大き..</description>
            <itunes:summary><![CDATA[
「眠い」
「寝たら？」
「いや、頑張る」
寝るわけにはいかない。
起きていなければいけない。
寝てしまったとしたら、命がなくなってしまうかもしれない。
寒いのだ。
やたらに寒い。
体はとうに冷え切っていた。
動く気すらなくなるほどに寒い。
「寝たら良いのに」
美しい女がいた。
知らない家の中で、気がつけば横になっていた。
こいつはきっと雪女だ。
私を氷漬けにしてしまう気なのだ。
だからこそ眠るわけにはいかない。
だが、気力だけではどうしようもない。
もはや眠気は限界である。
走馬灯が流れていく。
小さな頃から大きくなるまで。
いつだったか、美しい女に出会った。
私は彼女と一緒に老いていくことを選んだ。
目を開けると、老いたが美しさは変わらぬ女がそこにいた。
「おやすみ」
老女は一瞬驚いたが「おやすみなさい」と返してきた。
その微笑みが凍えた体を温めてくれた。
今夜はよく眠れそうだ。<a></a>

]]></itunes:summary>
      <content:encoded><![CDATA[
「眠い」<br />「寝たら？」<br />「いや、頑張る」<br />寝るわけにはいかない。<br />起きていなければいけない。<br />寝てしまったとしたら、命がなくなってしまうかもしれない。<br />寒いのだ。<br />やたらに寒い。<br />体はとうに冷え切っていた。<br />動く気すらなくなるほどに寒い。<br />「寝たら良いのに」<br />美しい女がいた。<br />知らない家の中で、気がつけば横になっていた。<br />こいつはきっと雪女だ。<br />私を氷漬けにしてしまう気なのだ。<br />だからこそ眠るわけにはいかない。<br />だが、気力だけではどうしようもない。<br />もはや眠気は限界である。<br />走馬灯が流れていく。<br />小さな頃から大きくなるまで。<br />いつだったか、美しい女に出会った。<br />私は彼女と一緒に老いていくことを選んだ。<br />目を開けると、老いたが美しさは変わらぬ女がそこにいた。<br />「おやすみ」<br />老女は一瞬驚いたが「おやすみなさい」と返してきた。<br />その微笑みが凍えた体を温めてくれた。<br />今夜はよく眠れそうだ。<a name="more"></a>

]]><![CDATA[
]]></content:encoded>
            <category>創作文</category>
      <author>どらっくす</author>
      <guid isPermaLink="false">blog:https://blog.seesaa.jp,champru/521671350</guid>
                </item>
        <item>
      <link>https://champru.seesaa.net/article/521669629.html</link>
      <title>何もしない。</title>
      <pubDate>Tue, 29 Sep 2026 09:26:42 +0900</pubDate>
            <description>何もしない方がうまくいく。こう言う話がある。そうは言っても最低限は動かなくちゃいけないですよね。そんなことをいう人もいる。自分が思うに、何もしないと言うのは本当に何もしないのである。何もしなくてもお腹は減る。そうなった時にどうだろうか。死ぬまでお腹が減ったままでいるという人はあまりいないのではないかと思う。そんなことをするのは一部の修行僧くらいで、大体の人は食べるものを探す。どうしようもない欲求に突き動かされている。それ以外のことはたいしたことではない。ここに至るまで動かなく..</description>
            <itunes:summary><![CDATA[
何もしない方がうまくいく。
こう言う話がある。
そうは言っても最低限は動かなくちゃいけないですよね。
そんなことをいう人もいる。

自分が思うに、何もしないと言うのは本当に何もしないのである。
何もしなくてもお腹は減る。
そうなった時にどうだろうか。
死ぬまでお腹が減ったままでいるという人はあまりいないのではないかと思う。

そんなことをするのは一部の修行僧くらいで、大体の人は食べるものを探す。
どうしようもない欲求に突き動かされている。
それ以外のことはたいしたことではない。
ここに至るまで動かなくて良いのだと思う。

限界までやめてみて、そのままやめられることもある。
それはそのままやめてしまえば良いのである。
そういう作業をしていって、残ったものだけやれば良い。
仕方なくというか、どうしようもなく動いてしまうものだけで良い。

最低限は動いているじゃないかと言われるかもしれない。
それはそうなのである。
そうなのだけど、動いてしまうのだから仕方がない。
そういう領域の行動は何もしないの範疇ということにするしかない。

最近、睡眠を短くするという人が話題になっていた。
寝たくなければ寝なくたって良いのである。
配信を見て自分がわかったのは、どんなに訓練した人でも限界が来れば寝るのだということである。
そして、その欲求に逆らって無理をしても意味はないということもわかった。

寝たければ寝るんだよ。
人間というのはそれで良いのである。
無理矢理起きて行動するのはいかにも効率が悪い。
嫌なことを無理矢理やるのも同じなのである。

だから何もしないから始めるのである。
やめてやめて、やってしまうものだけが残った時に輝き出すものがある。
自分はそう信じているのである。

お腹が減って、どうしようもない。
そんな時にご飯を食べる。
同じくらいの欲求に従って、仕事や勉強をしたらどれくらい能力が上がるかは塑像できるだろう。
逆に言えば、それぐらいの欲求でなければ、動かない方がマシなのである。<a></a>

]]></itunes:summary>
      <content:encoded><![CDATA[
何もしない方がうまくいく。<br />こう言う話がある。<br />そうは言っても最低限は動かなくちゃいけないですよね。<br />そんなことをいう人もいる。<br /><br />自分が思うに、何もしないと言うのは本当に何もしないのである。<br />何もしなくてもお腹は減る。<br />そうなった時にどうだろうか。<br />死ぬまでお腹が減ったままでいるという人はあまりいないのではないかと思う。<br /><br />そんなことをするのは一部の修行僧くらいで、大体の人は食べるものを探す。<br />どうしようもない欲求に突き動かされている。<br />それ以外のことはたいしたことではない。<br />ここに至るまで動かなくて良いのだと思う。<br /><br />限界までやめてみて、そのままやめられることもある。<br />それはそのままやめてしまえば良いのである。<br />そういう作業をしていって、残ったものだけやれば良い。<br />仕方なくというか、どうしようもなく動いてしまうものだけで良い。<br /><br />最低限は動いているじゃないかと言われるかもしれない。<br />それはそうなのである。<br />そうなのだけど、動いてしまうのだから仕方がない。<br />そういう領域の行動は何もしないの範疇ということにするしかない。<br /><br />最近、睡眠を短くするという人が話題になっていた。<br />寝たくなければ寝なくたって良いのである。<br />配信を見て自分がわかったのは、どんなに訓練した人でも限界が来れば寝るのだということである。<br />そして、その欲求に逆らって無理をしても意味はないということもわかった。<br /><br />寝たければ寝るんだよ。<br />人間というのはそれで良いのである。<br />無理矢理起きて行動するのはいかにも効率が悪い。<br />嫌なことを無理矢理やるのも同じなのである。<br /><br />だから何もしないから始めるのである。<br />やめてやめて、やってしまうものだけが残った時に輝き出すものがある。<br />自分はそう信じているのである。<br /><br />お腹が減って、どうしようもない。<br />そんな時にご飯を食べる。<br />同じくらいの欲求に従って、仕事や勉強をしたらどれくらい能力が上がるかは塑像できるだろう。<br />逆に言えば、それぐらいの欲求でなければ、動かない方がマシなのである。<a name="more"></a>

]]><![CDATA[
]]></content:encoded>
            <category>毎日書かなくても日記</category>
      <author>どらっくす</author>
      <guid isPermaLink="false">blog:https://blog.seesaa.jp,champru/521669629</guid>
                </item>
        <item>
      <link>https://champru.seesaa.net/article/521657054.html</link>
      <title>赤く染まる。</title>
      <pubDate>Sun, 27 Sep 2026 13:44:10 +0900</pubDate>
            <description>「人形焼きってあるだろう」「七福神の顔のやつですか？」「そう。あれってどうやって作るか知ってるか？」「金型に生地を流し込んで焼くんじゃないですか」「その通り」私は火炎放射器に火をつけた。炎が周囲を焼いていく。歩きながら、人がいそうなところを見つけると炎を発射した。時折、人のうめき声が聞こえるような気もした。「なんで人形焼きの話なんですか？」反対側を焼きながら相棒が話しかけてくる。「いやあ」二人で周囲を十分に焼き尽くすと、相棒に言うでもなく呟いた。「好きなんだよな、小さい頃から..</description>
            <itunes:summary><![CDATA[
「人形焼きってあるだろう」
「七福神の顔のやつですか？」
「そう。あれってどうやって作るか知ってるか？」
「金型に生地を流し込んで焼くんじゃないですか」
「その通り」
私は火炎放射器に火をつけた。
炎が周囲を焼いていく。
歩きながら、人がいそうなところを見つけると炎を発射した。
時折、人のうめき声が聞こえるような気もした。
「なんで人形焼きの話なんですか？」
反対側を焼きながら相棒が話しかけてくる。
「いやあ」
二人で周囲を十分に焼き尽くすと、相棒に言うでもなく呟いた。
「好きなんだよな、小さい頃から」
「へえ」
「なんか縁起が良さそうだしさ」
「顔だし、気持ち悪くないですか」
「いやいや、七福神だよ？縁起が良いに決まってる」
「そうなんですかね」
「帰りに買って帰ろうかな」
「一体、どこで買うつもりなんですか」
どこで。
確かにどこで買えば良いのだろう。
いつも買っていたお店はとっくになくなってしまった。
店主も店ごと吹き飛んでしまったと聞いた。
「昔は人形焼きってちゃんと人の形だったらしい」
店主が教えてくれたのだ。
「だけどいつの間にか顔だけになったんだってさ」
本当に何で変わっていってしまったのだろう。
「俺が思うに、顔だけの方が色々売れると思った人がいたんだろうな」
変化していかなければ生き残れない。
「ほら、キャラクターの顔とかにもできるじゃないか」
振り返ると、いつの間にか相棒が倒れていた。
あ、と思う間もなく私も倒れていた。
見上げた空が赤く染まっていく。
もうすぐ夕焼けだろうか。<a></a>

]]></itunes:summary>
      <content:encoded><![CDATA[
「人形焼きってあるだろう」<br />「七福神の顔のやつですか？」<br />「そう。あれってどうやって作るか知ってるか？」<br />「金型に生地を流し込んで焼くんじゃないですか」<br />「その通り」<br />私は火炎放射器に火をつけた。<br />炎が周囲を焼いていく。<br />歩きながら、人がいそうなところを見つけると炎を発射した。<br />時折、人のうめき声が聞こえるような気もした。<br />「なんで人形焼きの話なんですか？」<br />反対側を焼きながら相棒が話しかけてくる。<br />「いやあ」<br />二人で周囲を十分に焼き尽くすと、相棒に言うでもなく呟いた。<br />「好きなんだよな、小さい頃から」<br />「へえ」<br />「なんか縁起が良さそうだしさ」<br />「顔だし、気持ち悪くないですか」<br />「いやいや、七福神だよ？縁起が良いに決まってる」<br />「そうなんですかね」<br />「帰りに買って帰ろうかな」<br />「一体、どこで買うつもりなんですか」<br />どこで。<br />確かにどこで買えば良いのだろう。<br />いつも買っていたお店はとっくになくなってしまった。<br />店主も店ごと吹き飛んでしまったと聞いた。<br />「昔は人形焼きってちゃんと人の形だったらしい」<br />店主が教えてくれたのだ。<br />「だけどいつの間にか顔だけになったんだってさ」<br />本当に何で変わっていってしまったのだろう。<br />「俺が思うに、顔だけの方が色々売れると思った人がいたんだろうな」<br />変化していかなければ生き残れない。<br />「ほら、キャラクターの顔とかにもできるじゃないか」<br />振り返ると、いつの間にか相棒が倒れていた。<br />あ、と思う間もなく私も倒れていた。<br />見上げた空が赤く染まっていく。<br />もうすぐ夕焼けだろうか。<a name="more"></a>

]]><![CDATA[
]]></content:encoded>
            <category>創作文</category>
      <author>どらっくす</author>
      <guid isPermaLink="false">blog:https://blog.seesaa.jp,champru/521657054</guid>
                </item>
        <item>
      <link>https://champru.seesaa.net/article/521651337.html</link>
      <title>アドレセンスを見終わりました。凄いけど、楽しくはない。</title>
      <pubDate>Sat, 26 Sep 2026 16:09:14 +0900</pubDate>
            <description>アドレセンスを見終わりました。Netflixでちょっと前に話題になった海外ドラマ。途中で寝たりしながら見ていたので何となくの理解。英語で見たので半分以下の理解かもしれない。1話がなかなか衝撃的だった。長回しでずっと途切れずに続いていく。もしかしたらこういうドラマをずっと見たかったのかもしれない、とすら思った。最後の展開も含めて、これはすごいドラマだぞと。そこから最終話まで見た結果。長回しの衝撃も４話も見れば満腹。やっぱりカットは必要なんじゃないかと思い直す。まとめて1つの映画..</description>
            <itunes:summary><![CDATA[
アドレセンスを見終わりました。
Netflixでちょっと前に話題になった海外ドラマ。
途中で寝たりしながら見ていたので何となくの理解。
英語で見たので半分以下の理解かもしれない。

1話がなかなか衝撃的だった。
長回しでずっと途切れずに続いていく。
もしかしたらこういうドラマをずっと見たかったのかもしれない、とすら思った。
最後の展開も含めて、これはすごいドラマだぞと。

そこから最終話まで見た結果。
長回しの衝撃も４話も見れば満腹。
やっぱりカットは必要なんじゃないかと思い直す。
まとめて1つの映画にしてくれという気分になった。

心理描写が丁寧なのかどうかがわからない。
時間の流れがほぼリアルタイムに感じるせいなのかもしれない。
何だか登場人物がいきなりブチギレたり立ち直ったりしてるように見える。
登場人物全員情調不安定に思えた。

そのせいなのか、作品全体が陰鬱な空気に溢れている。
救いがない。逃げ場もない。
ここまでのものを求めている人がどれぐらいいるのだろうか。
自分は、ちょっと退屈にすら感じてしまった。

せっかく見るんだから、もうちょっと何かあって欲しいなと感じた。
リアルと言えばリアルなのかもしれません。
できることが何かありそうで何もない。
ただただやりきれない思いだけが残る。

凄い凄くないで言えば間違いなく凄いドラマ。
良い悪いで言ったら良いドラマです。
でも楽しくない。
楽しくなかったんですよね。

見終わった後すぐに、頭が悪くなりそうなコメディ映画を見たくなる。
もうちょっと映像作品は気楽に見たいよ。<a></a>

]]></itunes:summary>
      <content:encoded><![CDATA[
アドレセンスを見終わりました。<br />Netflixでちょっと前に話題になった海外ドラマ。<br />途中で寝たりしながら見ていたので何となくの理解。<br />英語で見たので半分以下の理解かもしれない。<br /><br />1話がなかなか衝撃的だった。<br />長回しでずっと途切れずに続いていく。<br />もしかしたらこういうドラマをずっと見たかったのかもしれない、とすら思った。<br />最後の展開も含めて、これはすごいドラマだぞと。<br /><br />そこから最終話まで見た結果。<br />長回しの衝撃も４話も見れば満腹。<br />やっぱりカットは必要なんじゃないかと思い直す。<br />まとめて1つの映画にしてくれという気分になった。<br /><br />心理描写が丁寧なのかどうかがわからない。<br />時間の流れがほぼリアルタイムに感じるせいなのかもしれない。<br />何だか登場人物がいきなりブチギレたり立ち直ったりしてるように見える。<br />登場人物全員情調不安定に思えた。<br /><br />そのせいなのか、作品全体が陰鬱な空気に溢れている。<br />救いがない。逃げ場もない。<br />ここまでのものを求めている人がどれぐらいいるのだろうか。<br />自分は、ちょっと退屈にすら感じてしまった。<br /><br />せっかく見るんだから、もうちょっと何かあって欲しいなと感じた。<br />リアルと言えばリアルなのかもしれません。<br />できることが何かありそうで何もない。<br />ただただやりきれない思いだけが残る。<br /><br />凄い凄くないで言えば間違いなく凄いドラマ。<br />良い悪いで言ったら良いドラマです。<br />でも楽しくない。<br />楽しくなかったんですよね。<br /><br />見終わった後すぐに、頭が悪くなりそうなコメディ映画を見たくなる。<br />もうちょっと映像作品は気楽に見たいよ。<a name="more"></a>

]]><![CDATA[
]]></content:encoded>
            <category>毎日書かなくても日記</category>
      <author>どらっくす</author>
      <guid isPermaLink="false">blog:https://blog.seesaa.jp,champru/521651337</guid>
                </item>
        <item>
      <link>https://champru.seesaa.net/article/521647948.html</link>
      <title>UFOが見えたら</title>
      <pubDate>Sat, 26 Sep 2026 05:09:25 +0900</pubDate>
            <description>子供の頃にUFOを見た。しかも三機。見間違えじゃないと思う。飛行機ではなかった。嘘つきだと言われ、自分でも見間違えのような気がしていた。だから、人に話すことはあまりなかった。「まあ、この話をすると大体見間違えだって言われるんだ」「子供の頃の話じゃねえ」「うん」「動画とか撮ってなかったの？」「動画？子供の頃の話だぞ」「今の時代、子供だって動画くらい撮るでしょ」「今の時代はそうだろうよ」動画どころか、携帯電話すらなかった。自分の時代になかったものを想像するのは難しい。自分が子供の..</description>
            <itunes:summary><![CDATA[
子供の頃にUFOを見た。しかも三機。
見間違えじゃないと思う。飛行機ではなかった。
嘘つきだと言われ、自分でも見間違えのような気がしていた。
だから、人に話すことはあまりなかった。
「まあ、この話をすると大体見間違えだって言われるんだ」
「子供の頃の話じゃねえ」
「うん」
「動画とか撮ってなかったの？」
「動画？子供の頃の話だぞ」
「今の時代、子供だって動画くらい撮るでしょ」
「今の時代はそうだろうよ」
動画どころか、携帯電話すらなかった。
自分の時代になかったものを想像するのは難しい。
自分が子供の頃に当たり前にあったものでも、昔はなかったものなんてのはあったのだろうか。
想像できない。
「それで、そのUFOは何をしたの？」
「何をって、空を飛んでただけだよ」
「空を飛んでたから何なの？」
「ああ、いや。うん、何でもないよ」
「変なの」
確かにそうなのだ。
なぜ子供の頃にあんなにUFOに夢中になっていたのかわからない。
未確認飛行物体がなぜUFOなのかもよくわからなかった。
もっと他に夢中になるものがあっただろう。
「じゃあ、帰ります」
「ああ、お疲れ様でした」
一人になってしまった。
窓を開けて空を見上げる。
あの頃のようにUFOが見えたとして、私はどうして欲しいのだろうか。
どこかに連れて行って欲しい。
そんな風に思っていた気がする。
今はどうだろう。本当に連れて行かれたとして、そこに居場所はあるのだろうか。
見つけたかったのは、UFOだったのか、居場所だったのか。
「ん？」
空に大きな光の玉が見えた。
光の玉からゆっくりと光線が伸びてくる気がした。
私は急いで窓を閉めた。
UFOを見たって碌なことにはならない。
ましてや連れ去られるなんてごめんだ。<a></a>

]]></itunes:summary>
      <content:encoded><![CDATA[
子供の頃にUFOを見た。しかも三機。<br />見間違えじゃないと思う。飛行機ではなかった。<br />嘘つきだと言われ、自分でも見間違えのような気がしていた。<br />だから、人に話すことはあまりなかった。<br />「まあ、この話をすると大体見間違えだって言われるんだ」<br />「子供の頃の話じゃねえ」<br />「うん」<br />「動画とか撮ってなかったの？」<br />「動画？子供の頃の話だぞ」<br />「今の時代、子供だって動画くらい撮るでしょ」<br />「今の時代はそうだろうよ」<br />動画どころか、携帯電話すらなかった。<br />自分の時代になかったものを想像するのは難しい。<br />自分が子供の頃に当たり前にあったものでも、昔はなかったものなんてのはあったのだろうか。<br />想像できない。<br />「それで、そのUFOは何をしたの？」<br />「何をって、空を飛んでただけだよ」<br />「空を飛んでたから何なの？」<br />「ああ、いや。うん、何でもないよ」<br />「変なの」<br />確かにそうなのだ。<br />なぜ子供の頃にあんなにUFOに夢中になっていたのかわからない。<br />未確認飛行物体がなぜUFOなのかもよくわからなかった。<br />もっと他に夢中になるものがあっただろう。<br />「じゃあ、帰ります」<br />「ああ、お疲れ様でした」<br />一人になってしまった。<br />窓を開けて空を見上げる。<br />あの頃のようにUFOが見えたとして、私はどうして欲しいのだろうか。<br />どこかに連れて行って欲しい。<br />そんな風に思っていた気がする。<br />今はどうだろう。本当に連れて行かれたとして、そこに居場所はあるのだろうか。<br />見つけたかったのは、UFOだったのか、居場所だったのか。<br />「ん？」<br />空に大きな光の玉が見えた。<br />光の玉からゆっくりと光線が伸びてくる気がした。<br />私は急いで窓を閉めた。<br />UFOを見たって碌なことにはならない。<br />ましてや連れ去られるなんてごめんだ。<a name="more"></a>

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]]></content:encoded>
            <category>創作文</category>
      <author>どらっくす</author>
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                </item>
        <item>
      <link>https://champru.seesaa.net/article/521634773.html</link>
      <title>気楽でいいや。</title>
      <pubDate>Thu, 24 Sep 2026 11:05:52 +0900</pubDate>
            <description>最近また自分の中で外国語ブームが来ています。いまだにわかりはしませんが、何となく外国語を聞いています。んで今やっているのは、塊として意識して聴くこと。どうしても単語単語で分けて聞こうとしてしまう。これをやめて、何となくの塊として聴く。個別の単語を意識するのはその後で良いかなと思っています。というか、もうわからなくても良いかなという気持ちにもなっています。別に外国語がわかったところで、外国人と話すわけでもなし。映画を何となく気分で味わいたい。それぐらいのもんですから。なので個別..</description>
            <itunes:summary><![CDATA[
最近また自分の中で外国語ブームが来ています。
いまだにわかりはしませんが、何となく外国語を聞いています。
んで今やっているのは、塊として意識して聴くこと。
どうしても単語単語で分けて聞こうとしてしまう。
これをやめて、何となくの塊として聴く。

個別の単語を意識するのはその後で良いかなと思っています。
というか、もうわからなくても良いかなという気持ちにもなっています。
別に外国語がわかったところで、外国人と話すわけでもなし。
映画を何となく気分で味わいたい。
それぐらいのもんですから。

なので個別の単語が分からなかったとしても問題ない。
何となくこんなことを言ってそう。
そういう塊として言語を捉える。
その積み重ねをしていけば、あるいは習得できることもあるかもしれません。
できないかもしれないけど、別にそれはそれで良い。

あまりにもわかろうとすることに固執すると、かえってわからないことも増えてくる。
もうわからなくていいや。
それぐらいの感じで接した方が気楽で良いですね。<a></a>

]]></itunes:summary>
      <content:encoded><![CDATA[
最近また自分の中で外国語ブームが来ています。<br />いまだにわかりはしませんが、何となく外国語を聞いています。<br />んで今やっているのは、塊として意識して聴くこと。<br />どうしても単語単語で分けて聞こうとしてしまう。<br />これをやめて、何となくの塊として聴く。<br /><br />個別の単語を意識するのはその後で良いかなと思っています。<br />というか、もうわからなくても良いかなという気持ちにもなっています。<br />別に外国語がわかったところで、外国人と話すわけでもなし。<br />映画を何となく気分で味わいたい。<br />それぐらいのもんですから。<br /><br />なので個別の単語が分からなかったとしても問題ない。<br />何となくこんなことを言ってそう。<br />そういう塊として言語を捉える。<br />その積み重ねをしていけば、あるいは習得できることもあるかもしれません。<br />できないかもしれないけど、別にそれはそれで良い。<br /><br />あまりにもわかろうとすることに固執すると、かえってわからないことも増えてくる。<br />もうわからなくていいや。<br />それぐらいの感じで接した方が気楽で良いですね。<a name="more"></a>

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]]></content:encoded>
            <category>毎日書かなくても日記</category>
      <author>どらっくす</author>
      <guid isPermaLink="false">blog:https://blog.seesaa.jp,champru/521634773</guid>
                </item>
        <item>
      <link>https://champru.seesaa.net/article/521624761.html</link>
      <title>ピカソ</title>
      <pubDate>Tue, 22 Sep 2026 23:54:20 +0900</pubDate>
            <description>オリジナルの絵を描く度に「これこそピカソだ」と言われた。褒められているのか、貶されているのかはわからない。どんなに独創的な絵を描いたつもりでも、二言目にはピカソである。もちろん彼の作品を見たことはある。だが、そこまで似ているものであろうか。一度など筆で線を引いただけのものを描いたのである。それでもピカソだ、などと言われた。「どうして私の描く絵はピカソだと言われてしまうのだろう」「君の描く絵を表現する方法が他にないのだ」「いいや、私は絵を描いているのだ」「違う、君が描いているの..</description>
            <itunes:summary><![CDATA[
オリジナルの絵を描く度に「これこそピカソだ」と言われた。
褒められているのか、貶されているのかはわからない。
どんなに独創的な絵を描いたつもりでも、二言目にはピカソである。
もちろん彼の作品を見たことはある。
だが、そこまで似ているものであろうか。
一度など筆で線を引いただけのものを描いたのである。
それでもピカソだ、などと言われた。
「どうして私の描く絵はピカソだと言われてしまうのだろう」
「君の描く絵を表現する方法が他にないのだ」
「いいや、私は絵を描いているのだ」
「違う、君が描いているのは絵ではない。ピカソそのものをキャンパスに映し出しているのだ」
「私はピカソになどなりたくない」
そうだ、全てを捨ててしまおう。
何もかも捨て、本当に新しいものを描くのだ。
「やめたまえ」
彼は私を見つめている。
やめろ。
私を見つめるのをやめるんだ。
私が持っていたナイフを投げつけると、大きな音と共に彼の顔がひび割れた。
「これだ」
割れた鏡に映る彼は、私自身の真の顔だった。
「パブロ！」
ドアを勢いよく開けて誰かが入ってきた。
私はそれが誰かもわからなかった。
だが、私は私自身を見つけたのだ。
「ようやくピカソを見つけたよ」
鏡に反射した太陽の光が部屋の中を照らした。
私の部屋を燃やし尽くすかのように、光線が乱反射していた。
無数の光線に切り分けられた私自身が、まさにパブロ・ピカソそのものであった。<a></a>

]]></itunes:summary>
      <content:encoded><![CDATA[
オリジナルの絵を描く度に「これこそピカソだ」と言われた。<br />褒められているのか、貶されているのかはわからない。<br />どんなに独創的な絵を描いたつもりでも、二言目にはピカソである。<br />もちろん彼の作品を見たことはある。<br />だが、そこまで似ているものであろうか。<br />一度など筆で線を引いただけのものを描いたのである。<br />それでもピカソだ、などと言われた。<br />「どうして私の描く絵はピカソだと言われてしまうのだろう」<br />「君の描く絵を表現する方法が他にないのだ」<br />「いいや、私は絵を描いているのだ」<br />「違う、君が描いているのは絵ではない。ピカソそのものをキャンパスに映し出しているのだ」<br />「私はピカソになどなりたくない」<br />そうだ、全てを捨ててしまおう。<br />何もかも捨て、本当に新しいものを描くのだ。<br />「やめたまえ」<br />彼は私を見つめている。<br />やめろ。<br />私を見つめるのをやめるんだ。<br />私が持っていたナイフを投げつけると、大きな音と共に彼の顔がひび割れた。<br />「これだ」<br />割れた鏡に映る彼は、私自身の真の顔だった。<br />「パブロ！」<br />ドアを勢いよく開けて誰かが入ってきた。<br />私はそれが誰かもわからなかった。<br />だが、私は私自身を見つけたのだ。<br />「ようやくピカソを見つけたよ」<br />鏡に反射した太陽の光が部屋の中を照らした。<br />私の部屋を燃やし尽くすかのように、光線が乱反射していた。<br />無数の光線に切り分けられた私自身が、まさにパブロ・ピカソそのものであった。<a name="more"></a>

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            <category>創作文</category>
      <author>どらっくす</author>
      <guid isPermaLink="false">blog:https://blog.seesaa.jp,champru/521624761</guid>
                </item>
        <item>
      <link>https://champru.seesaa.net/article/521620629.html</link>
      <title>「ピカソ meets ポール・スミス 遊び心の冒険へ 」を見てきた。</title>
      <pubDate>Tue, 22 Sep 2026 11:32:45 +0900</pubDate>
            <description>「ピカソ meets ポール・スミス 遊び心の冒険へ 」を見てきた。昨日までだったのでかなり滑り込み。大雨だから空いてるかと思いきや、さすがの最終日でまあまあの混み具合。たぶん同施設内でやってるルーブル展のお客さんも雨宿りがてら行く人が多かったのだろう。ポール・スミス自体は服の人というイメージ。一体、どう言うコラボなのだろう。空間をデザインしていると言うことで、まあなんだろう。入ってみればわかるかと。入ってみたところ、うーん。判断が難しい。良いところもあった。特に「アルルカン..</description>
            <itunes:summary><![CDATA[
「ピカソ meets ポール・スミス 遊び心の冒険へ 」を見てきた。
昨日までだったのでかなり滑り込み。
大雨だから空いてるかと思いきや、さすがの最終日でまあまあの混み具合。
たぶん同施設内でやってるルーブル展のお客さんも雨宿りがてら行く人が多かったのだろう。

ポール・スミス自体は服の人というイメージ。
一体、どう言うコラボなのだろう。
空間をデザインしていると言うことで、まあなんだろう。入ってみればわかるかと。
入ってみたところ、うーん。判断が難しい。

良いところもあった。
特に「アルルカンに扮したパウロ」のところは華やかだし。
手前のところから部屋をぶち抜きで見えるようになっていてワクワク感があった。
実際背景に写真を撮っている人もいた。
まあ、ここがちょっと気になったというか。
空間を作ってあることで、美術館を楽しむ私を撮りにきている人もいた。
そういうのは単純に邪魔だった。

そして、空間を作ってある弊害もあった。
妙に絵にライトが反射して見にくい場合があった。
空間を演出というなら、その辺りまで気を配って欲しかった。
でも、マネの草上の昼食の部屋は好きでした。
壁一面に大きなマネの絵が薄ら載っていて、それを確認しながらピカソの絵を見ると違いがわかりやすい。
なんか、マネの絵を見た時に何で男だけ服を着てるんだろうと思ったんですよね。
そしたら、ピカソの絵の中に全員脱がしてるパターンのやつがあって嬉しくなりました。

ピカソの絵って、落書きの延長みたいなイメージがあります。
でも、雑誌に書いた本当の落書きがめちゃくちゃうまい。
もっとエネルギーに満ち溢れたタイプの絵かなと思っていたんですが、単純にうまさを感じることの方が多かったです。
闘牛士の死は、すごいエネルギー感じましたけど。
エネルギーはもちろんあるんだろうけど、技巧に見えてしまうというか。
絵としてもうまいけど、デザインセンスも凄かったんだろうな。
変な絵のはずなのにまとまって見えてしまう。

むしろ、あれだけおかしな絵というか、デザインにしてもとんでもない。
なのにも関わらず、日常にあったとしてもおかしくない。
そういう静謐さを携えている。
神社って現代日本における建物としては相当おかしいけど、日常に溶け込んでいるじゃないですか。
そういった神性みたいなものを感じました。

エネルギーバリバリ出てますみたいな雰囲気なのに、そばにいると不思議と落ち着く。
もしかしたらピカソってそういう人だったのかもしれません。
性格はどうだか知らないですけどね。
性格的にはむしろめんどくさそうな雰囲気もあるし。

ポール・スミスがデザインしたという部分に関しては想像の範囲内というか。
うーん、まああんまりよくわからなかったです。
色々壁紙に工夫が凝らされているな、という感じはしましたし。
Tシャツがいっぱいぶら下がっている部屋とかはなんか良かった。
普通に並んでるよりは楽しかった気もするので、こういう感じの展示も増えて欲しいですね。
でも、こればっかりになったら、普通のが見たいとなりそう。
二度とない機会かもしれないと考えると行って良かったですね。<a></a>

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      <content:encoded><![CDATA[
「ピカソ meets ポール・スミス 遊び心の冒険へ 」を見てきた。<br />昨日までだったのでかなり滑り込み。<br />大雨だから空いてるかと思いきや、さすがの最終日でまあまあの混み具合。<br />たぶん同施設内でやってるルーブル展のお客さんも雨宿りがてら行く人が多かったのだろう。<br /><br />ポール・スミス自体は服の人というイメージ。<br />一体、どう言うコラボなのだろう。<br />空間をデザインしていると言うことで、まあなんだろう。入ってみればわかるかと。<br />入ってみたところ、うーん。判断が難しい。<br /><br />良いところもあった。<br />特に「アルルカンに扮したパウロ」のところは華やかだし。<br />手前のところから部屋をぶち抜きで見えるようになっていてワクワク感があった。<br />実際背景に写真を撮っている人もいた。<br />まあ、ここがちょっと気になったというか。<br />空間を作ってあることで、美術館を楽しむ私を撮りにきている人もいた。<br />そういうのは単純に邪魔だった。<br /><br />そして、空間を作ってある弊害もあった。<br />妙に絵にライトが反射して見にくい場合があった。<br />空間を演出というなら、その辺りまで気を配って欲しかった。<br />でも、マネの草上の昼食の部屋は好きでした。<br />壁一面に大きなマネの絵が薄ら載っていて、それを確認しながらピカソの絵を見ると違いがわかりやすい。<br />なんか、マネの絵を見た時に何で男だけ服を着てるんだろうと思ったんですよね。<br />そしたら、ピカソの絵の中に全員脱がしてるパターンのやつがあって嬉しくなりました。<br /><br />ピカソの絵って、落書きの延長みたいなイメージがあります。<br />でも、雑誌に書いた本当の落書きがめちゃくちゃうまい。<br />もっとエネルギーに満ち溢れたタイプの絵かなと思っていたんですが、単純にうまさを感じることの方が多かったです。<br />闘牛士の死は、すごいエネルギー感じましたけど。<br />エネルギーはもちろんあるんだろうけど、技巧に見えてしまうというか。<br />絵としてもうまいけど、デザインセンスも凄かったんだろうな。<br />変な絵のはずなのにまとまって見えてしまう。<br /><br />むしろ、あれだけおかしな絵というか、デザインにしてもとんでもない。<br />なのにも関わらず、日常にあったとしてもおかしくない。<br />そういう静謐さを携えている。<br />神社って現代日本における建物としては相当おかしいけど、日常に溶け込んでいるじゃないですか。<br />そういった神性みたいなものを感じました。<br /><br />エネルギーバリバリ出てますみたいな雰囲気なのに、そばにいると不思議と落ち着く。<br />もしかしたらピカソってそういう人だったのかもしれません。<br />性格はどうだか知らないですけどね。<br />性格的にはむしろめんどくさそうな雰囲気もあるし。<br /><br />ポール・スミスがデザインしたという部分に関しては想像の範囲内というか。<br />うーん、まああんまりよくわからなかったです。<br />色々壁紙に工夫が凝らされているな、という感じはしましたし。<br />Tシャツがいっぱいぶら下がっている部屋とかはなんか良かった。<br />普通に並んでるよりは楽しかった気もするので、こういう感じの展示も増えて欲しいですね。<br />でも、こればっかりになったら、普通のが見たいとなりそう。<br />二度とない機会かもしれないと考えると行って良かったですね。<a name="more"></a>

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            <category>毎日書かなくても日記</category>
      <author>どらっくす</author>
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                </item>
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      <link>https://champru.seesaa.net/article/521596046.html</link>
      <title>ぐるぐる</title>
      <pubDate>Sat, 19 Sep 2026 11:19:23 +0900</pubDate>
            <description>友達に田淵という男がいた。こいつはおかしなやつだった。今どこにいるのかは知らない。ああ、田淵。田淵？バッドを額に当てて地面に突き立てぐるぐる回る。回った後にゴールを目指して全力で走る。僕たちはぐるぐるバットと呼んでいた。田淵はぐるぐるバットが苦手だった。だからだろうか、田淵はよくぐるぐるバットに誘われた。そうしてジュースの一本も巻き上げられる。負けると分かっていても勝負からは逃げない。田淵はそんな男だった。夜に寝ていると、電話がかかってきた。田淵からだった。「よう、何してるん..</description>
            <itunes:summary><![CDATA[
友達に田淵という男がいた。
こいつはおかしなやつだった。
今どこにいるのかは知らない。
ああ、田淵。田淵？

バッドを額に当てて地面に突き立てぐるぐる回る。
回った後にゴールを目指して全力で走る。
僕たちはぐるぐるバットと呼んでいた。
田淵はぐるぐるバットが苦手だった。
だからだろうか、田淵はよくぐるぐるバットに誘われた。
そうしてジュースの一本も巻き上げられる。
負けると分かっていても勝負からは逃げない。
田淵はそんな男だった。

夜に寝ていると、電話がかかってきた。
田淵からだった。
「よう、何してるんだ」
「何って、寝てたよ」
田淵はなんとなく外にいるような気配がした。
「お前、どこにいるんだ？」
「橋だよ、橋の上」
「橋の上？なんでそんなところに？」
「俺さ、ぐるぐるバット苦手じゃん」
「ああ」
「だから、賭けに出ようかと思って」
嫌な予感がした。
「でも心配しないでくれ、変な考えを起こしたわけじゃないんだ」
「夜中にぐるぐるバットな時点で十分変な考えだろ」
「んじゃ、やってくるわ」
「は？」
遠くで田淵がカウントし出した。
10までいったところで走り出したような音が聞こえた。
あとはただ外の静寂だけが電話の向こうから聞こえていた。
数秒後に「成功した！成功した！！」と、興奮した様子の田淵の声が聞こえた。
「やったな！」
僕も大きな声を出した。田淵はおそらく橋の欄干の上を駆け抜けたのだろう。
その様子を思い描いて、僕の心は訳のわからぬ興奮に溢れていた。
「あれ？なんだろう？」
「どうした田淵？」
「空がぐるぐるしてる」
「目が回ってるんじゃないか？」
「空がぐるぐる、ぐるぐるしてる」
「田淵？おい！聞こえてんのか？」
「ぐるぐるだ、うん。吸い込まれる、ああ、ダメだ」
電話が切れた。
しばらく待ったが電話もかかって来ず、掛け直してもつながりもしない。
僕は、テンションの上がった田淵のイタズラだろうと寝てしまった。

だが、その日から田淵の存在は消えてしまった。
誰に聞いても、そんな人間は知らないと言うのだ。
ぐるぐるバットは相変わらず誰かしらやっている。
でも、田淵はそこにいない。
僕自身もこうして書いていると思うことがある。
田淵って一体誰なんだろう？<a></a>

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      <content:encoded><![CDATA[
友達に田淵という男がいた。<br />こいつはおかしなやつだった。<br />今どこにいるのかは知らない。<br />ああ、田淵。田淵？<br /><br />バッドを額に当てて地面に突き立てぐるぐる回る。<br />回った後にゴールを目指して全力で走る。<br />僕たちはぐるぐるバットと呼んでいた。<br />田淵はぐるぐるバットが苦手だった。<br />だからだろうか、田淵はよくぐるぐるバットに誘われた。<br />そうしてジュースの一本も巻き上げられる。<br />負けると分かっていても勝負からは逃げない。<br />田淵はそんな男だった。<br /><br />夜に寝ていると、電話がかかってきた。<br />田淵からだった。<br />「よう、何してるんだ」<br />「何って、寝てたよ」<br />田淵はなんとなく外にいるような気配がした。<br />「お前、どこにいるんだ？」<br />「橋だよ、橋の上」<br />「橋の上？なんでそんなところに？」<br />「俺さ、ぐるぐるバット苦手じゃん」<br />「ああ」<br />「だから、賭けに出ようかと思って」<br />嫌な予感がした。<br />「でも心配しないでくれ、変な考えを起こしたわけじゃないんだ」<br />「夜中にぐるぐるバットな時点で十分変な考えだろ」<br />「んじゃ、やってくるわ」<br />「は？」<br />遠くで田淵がカウントし出した。<br />10までいったところで走り出したような音が聞こえた。<br />あとはただ外の静寂だけが電話の向こうから聞こえていた。<br />数秒後に「成功した！成功した！！」と、興奮した様子の田淵の声が聞こえた。<br />「やったな！」<br />僕も大きな声を出した。田淵はおそらく橋の欄干の上を駆け抜けたのだろう。<br />その様子を思い描いて、僕の心は訳のわからぬ興奮に溢れていた。<br />「あれ？なんだろう？」<br />「どうした田淵？」<br />「空がぐるぐるしてる」<br />「目が回ってるんじゃないか？」<br />「空がぐるぐる、ぐるぐるしてる」<br />「田淵？おい！聞こえてんのか？」<br />「ぐるぐるだ、うん。吸い込まれる、ああ、ダメだ」<br />電話が切れた。<br />しばらく待ったが電話もかかって来ず、掛け直してもつながりもしない。<br />僕は、テンションの上がった田淵のイタズラだろうと寝てしまった。<br /><br />だが、その日から田淵の存在は消えてしまった。<br />誰に聞いても、そんな人間は知らないと言うのだ。<br />ぐるぐるバットは相変わらず誰かしらやっている。<br />でも、田淵はそこにいない。<br />僕自身もこうして書いていると思うことがある。<br />田淵って一体誰なんだろう？<a name="more"></a>

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]]></content:encoded>
            <category>創作文</category>
      <author>どらっくす</author>
      <guid isPermaLink="false">blog:https://blog.seesaa.jp,champru/521596046</guid>
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